仙人ヶ岳は、足利市の西北部に位置する群馬県境の山で、標高は低いが(663m)、沢沿いの登山道、適度な岩場、尾根歩きは標高を忘れさせる味のある山であると書いてあるガイドブックを読んで初めて登りました。
沢沿いの道は山野草の宝庫で、ニリンソウの群生に目を見張り、小さな花たちを写しながら登ると頂上近くでは、トウゴクミツバツツジ、アカヤシオなどに出迎えられ感動の連続でした。
帰りは尾根道を下ることにしたため、アップダウンの多い下りにすっかりバテてしまい、日ごろの運動不足を反省させられた山登りとなってしまいました。
2004.04.17 撮影
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ニリンソウの群生と山野草たち
サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。
野山の花がいつまで残ってくれることを願っています。
採取しないようお願いします。