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広告 野山の山野草をたずねて

尚仁沢遊歩道の春の山野草

若葉がとても素的な5月、里山の清々しい空気の中を散策してきました。

私たちが花を撮影するところは主に整備され、公共で守られているような山が多いがそんなところでも私たちにとっては珍しい花に出会うこともあります。

ある日、そんな場所で野山の花を採り始めた人に出会った。

何人かのグループだったのでその近辺に咲いていたセンブリの花をほとんど抜いてしまいました。

もちろん注意をしたが、採って悪いという意識がぜんぜんなかったのにはびっくりしてしまいました。

そんな人たちから里山の花を守るのはどうしたらよいのだろうか。

その施設を管理しているところには連絡しておいたが、普通の里山の花はどうなることだろうかととても心配になりました。

とても悲しいことです。

2006.05.22 撮影

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尚仁沢遊歩道の春の山野草

hasi

若葉の風景 2006.05.22 撮影

サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。

kuwagatasou
クワガタソウ
harukaramatu
ミヤマカラマツ?
kogomeutugi
コゴメウツギ
konronsou-2
コンロンソウ
onitabirako
オニタビラコ
miyamagamazumib
ミヤマガマズミ
miyamahakobe
ミヤマハコベ
tanigikyou
タニギキョウ
usihakobe
ウシハコベ
utugi
ヒメウツギ
rasyoumonkazura
ラショウモンカズラ
akigumi
アキグミ
kurumamugura
クルマムグラ
yamahuzi
フジ
yabuninzin
ヤブニンジン
usubasaisin
ウスバサイシン
yukizasa
ユキザサ
sasabaginran
ササバギンラン
tukubanesou
ツクバネソウ
suiba
スイバ

山野草がいつまでも残ってくれることを願っています。採取しないようお願いします。

                                          

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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-野山の山野草をたずねて