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広告 夏の花・山野草記事

Campanula cochlearifolia の選別種チャボキキョウ‘ババリア ホワイト’

チャボキキョウ

チャボキキョウ‘ババリア ホワイト’ 学名:Campanula cochlearifolia'Bavaria White'  2015年7月10日 撮影

Campanula cochlearifolia'Bavaria White'(チャボキキョウ‘ババリア ホワイト’)は、アルプスにの高山に自生するCampanula cochlearifoliaの白花選別種で、Campanula cochlearifoliaのコンパクトな青花選別種のチャボキキョウ‘ババリア ブルー’より心持花が大きく、育てやすく感じました。

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チャボキキョウ‘ババリア ホワイト’アルプスにの高山のチャボキキョウの白花選別種

チャボキキョウ

チャボキキョウ‘ババリア ホワイト’ 学名:Campanula cochlearifolia'Bavaria White'  2005年6月4日 撮影

Campanula cochlearifolia'Bavaria Blue'(チャボキキョウ‘ババリア ブルー’)も種を播いて、数年間は元気に花を見せてくれましたが、根腐れを起こして枯れてしまいました。

それに比べて、白花の選別種のチャボキキョウ‘ババリア ホワイト’は丈夫なようで10年を過ぎた今でも元気に花を咲かせているのは個体差なのでしょうか。

Campanula cochlearifoliaのコンパクトな青花選別種ですが、野性味があり、株もしまってとてもきれいでしたが、最初から白花の方が丈夫な感じで株いっぱいに花を咲かせてくれます。

しかし、毎年鉢にまわった根を整理し植え替えをすることが大切です。

夏に花が咲くために、少し涼しくなった秋にかなり根を整理しても、次の年の花時には鉢いっぱいに株がまわって花を見せてくれます。

排水性の高い用土、軽石、富士砂、桐生砂、エゾ砂などに硬質鹿沼土を混用して植え、雨を避けて日光に当てるようにして管理していますが、今年はロックガーデンでも花が咲いていますが、雨にあたるためと夏の直射日光に弱いのか鉢植えほどには元気に育ちません。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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