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広告 自然の中の花科名―マ行

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)

ヤブツルアズキ

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)は、マメ科・ササゲ属で本州、四国、九州の草地に生えるつる性の1年草で、よく見られる植物です。

アズキはヤブツルアズキを改良したものと言われ、日本、朝鮮南部、中国では古代から栽培されています。

上のヤブツルアズキ(藪蔓小豆)は、2005年9月13日に仙人ヶ岳で撮影したものです。


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ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)の特徴

ヤブツルアズキ

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆) 2005年9月13日 撮影 仙人ヶ岳


ヤブツルアズキ

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆) 2005年9月13日 撮影 仙人ヶ岳


         
和名ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)
学名Vigna angularis var. nipponensis
科名・属名マメ科 ササゲ属
分布本州、四国、九州
花期8~10月
特徴

草地に生えるつる性の1年草。茎や葉に黄褐色の毛があります。

葉は3小葉からなる。小葉は長さ3~10cm、幅2~8cmの狭卵形~卵形で浅く3裂するものもあります。

花は黄色で長さ1.5~1.8cm。豆果は長さ4~9cmの線形で無毛。

アズキはヤブツルアズキを改良したものと言われ、日本、朝鮮南部、中国では古代から栽培されています。

ヤブツルアズキ

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆) 2004年9月18日 撮影 花之江の郷


ヤブツルアズキ

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆) 2003年10月8日 撮影 散歩道


ヤブツルアズキ

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆) 2003年10月8日 撮影 散歩道

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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