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広告 栽培の花木・実物の記事

椿 西王母が開花

ツバキ

西王母(せいおうぼ) 石川 2003年10月14日 撮影 栽培品

椿は庭に1本は植えられていたくらい日本の庭に好まれて植えられている花木だと思います。

特に藪ツバキの自生地は多く海沿いの温暖な気候などで見られるようです。

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秋に開花する石川県のツバキ「西王母(せいおうぼ)」

椿 西王母

西王母(せいおうぼ) 石川 2015年11月15日 撮影 栽培品

私の実家にもかなり大木の藪ツバキがありましたが、自家製の椿油を使ったのはいつごろまでだったのでしょうか。

ツバキアブラと書いた壜があったことは覚えているので、そのころは購入していたようです。

現在も食用、化粧品、石鹸など様々なものに利用されているようです。

西王母は一重の筒咲き中輪で9~4月に開花する椿で、幕末のころに金沢で誕生した園芸品種です。

花の色とふっくらとした形が好きで、数十年前に苗を購入したものですが、今年は体調不良が続き、消毒をしなかったためチャドクガが発生したため、かなり葉がなくなっていますが、きれいな花を見せてくれました。

椿の花の時期はまだ先だと思っている庭に、明るい色の椿の花が現れたときはなぜか毎年驚いてしまうのは、ツバキが春の花だと思っているからだと気が付きます。

今年は葉がかなり少なくなってしまったところに綺麗に咲いた椿を見るにつけ消毒もしなかったことに後悔の念を禁じ得ません。

ヤブツバキから取った椿油で髪がなめらかになった

娘が大島に行ったお土産に椿油を買ってきてくれました。純粋な椿油をどのように使おうかと考えた末に、髪を洗ってタオルドライをした後に少し手のひらにとって髪になじませました。

私はくせ毛で髪の質が悪く、特に夏場はひどい状態になりますが、椿油を使った後はとってもしっとりしました。天然の椿油の効用に驚き、これを使い切ったら購入して使いたいと思いました。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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