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広告 種まき

オオヤマオダマキの播種から開花までの記録

オオヤマオダマキ

学名: Aquilegia buergeriana var. oxysepala

分布: 北海道、本州、四国、九州

オオヤマオダマキ(ヤマオダマキ)の播種から開花までの記録を写真を入れて載せています。

オオヤマオダマキはとても丈夫で、交配をすることもなく10年を過ぎても毎年花を見せてくれます。

株の寿命は短いのですが、零れ種からでも交配をすることなく咲き続けているとても素敵な花です。ロックガーデンで咲く零れ種からの花は山の雰囲気を再現してくれます。

詳しい育て方は、オオヤマオダマキ(大山苧環)、キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)の育て方に載せています。

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オオヤマオダマキの播種から開花までの記録

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2004年4月25日撮影

2004年3月23日富士砂、桐生砂、硬質鹿沼土などの混合用土を水洗いして播く。

霜よけと風除けをした場所で乾燥しないように注意して管理した。

2004年4月24日に発芽を確認、風、霜を除けた軒下の日当たりで管理する。

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2004年4月27日撮影

上の写真から2日しか過ぎていないが4月になると成長も目に見えるようだ。

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2004年5月17日撮影

植え替えも考えないといけないくらいに育っている。

2004年5月25日植え替えをする。

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2004年10月18日撮影

沢山頂いた種が沢山発芽したので、ロックガーデンにも植え替え時に植えたが、そちらはこの写真の2倍くらいに育っている。

比較的丈夫で夏の暑さにも遮光がいらないくらいだった。

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2005年4月9日撮影

4月7日植え替え。

まだ植え替えて間もないがこのオダマキは夏の暑さにも割りと上部だったようだ。

5月に植え替えたままだったのだろうが、根が沢山這っていた。

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2005年5月2日撮影
ロックガーデン植えと鉢植えで育てていたが、ロックガーデンの方が先に咲いてくれた。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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