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広告 種まき

レブンコザクラの播種から開花までの記録

レブンコザクラ

学名: Primura modesta var. matsumurae

分布: 北海道(礼文島、北見、知床)

レブンコザクラの播種から発芽、開花までの記録を写真を入れて載せています。レブンコザクラの種を播いたらシロバナレブンコザクラも咲いたことは幸運でした。

レブンコザクラの詳しい育て方は、レブンコザクラ(礼文小桜)、シロバナレブンコザクラ(白花礼文小桜)の育て方に書いてあります。

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レブンコザクラの播種から開花までの記録

2003年11月1日撮影
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2003年3月11日桐生砂、蝦夷砂、硬質鹿沼土などの混合用土を、水洗いして播く。

霜よけと風除けをした場所で乾燥しないように注意し、3月中旬からは日光に当てて管理した。

少し遅い播種だったが4月16日に芽生えを確認、順調に生育する。

混んで芽生えたので、根に触れないようにマグアンプKを入れて7月1日仮植えをする。

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2004年3月30日撮影

11月の状態のまま早春に蕾が見えていたので、花後に植え替えることにして花を見ることになった。

2003年3月25日初花をつける。

白の蕾も見えているので、1袋の中から2種類の花を見ることが出来そうでとても嬉しい。

初めて出会う花はとても可憐で感動を与えてくれた。

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2004年3月30日撮影

2003年3月30日、白花の蕾も開く。

今後はこの花をどのように持ち越し何年も花を見られることが出来るよう栽培しなければと思う。

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2005年4月9日撮影

2年目のレブンコザクラの花。

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2005年4月14日撮影

2年目のシロバナレブンコザクラ。


種から育てると、違った形の花も咲いてくれて嬉しい。

2010年現在

コザクラ類は花後の植え替えさえ怠らなければ、株からたくさん増えてくれる。

いつの間にか我が家の可憐な居住者になっている。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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