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種から育てて開花した花たち(2010年、2011年、2012年)

種から育てた花が殖えていくにしたがって、種まきも減らしてきたためと栽培数が増えたこと、初花が咲くころには植え替えなど作業も増えた為に写真の数が少なくなりました。

しかし、10年近くにいろいろな仲間の種を播いて、芽生えにくい山野草の種類なども分かってきましたし、種の保存の仕方によっても発芽が難ししくなることも分かってきました。

高価で販売しているところから購入した種がが全滅だったこともありました。

園芸品種と違って、発芽はさまざまな条件をクリアしないと成功しないことも分かってきました。

特に早春に花を咲かせるもの、キンポウゲ科のものなどは種が古くなると発芽しないことが多いので、ネット友達から採取したばかりの種を送っていただいたことはとてもうれしいことでした。

そのような善意でいただいた種から芽生えてずっと育っているものもたくさんあり感謝の念を禁じえません。

そのようにご厚意でいただく種、苗の更新のための自家採取の種を今でも播き続けています。

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種から育てて開花した花たち(2010年)

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オオワクノテ  2010.09.14 撮影

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ハマゴウ 2010.08.06 撮影  2006.01 播種 4年8カ月で開花

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アカイシミヤマクワガタ 2010.05.04 撮影  播種からの初花

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プリムラ プベスケンス  2010.04.10 撮影

レブンハタザオトいう種を播いたが、レブンハタザオという名前は見当たらない。 エゾノイワハタザオ?

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プリムラ プベスケンス  2010.04.04 撮影  2007.03 播種 播種より3年で開花<プリムラ プベスケンス

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プリムラ プベスケンス  2010.04.04 撮影  2007.03 播種 播種より3年で開花

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2010.04.25 撮影  2007.03 播種 播種より3年で開花

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2010.04.25 撮影  2007.03 播種 播種より3年で開花

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2010.04.25 撮影  2007.03 播種 播種より3年で開花

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クリスマスローズ  20010.01.30 撮影  播種より3年

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エロディウム ペラルゴニフローラム  2010.03.14 撮影  播種から1年で開花

種から育てて開花した花たち(2011年)

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タリヌム・カリキヌム Talinum calycinum  別名 クサハナビ  2011.06.16 撮影 昨年も開花したが写真を撮れなかった。

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ヒメサユリ  20011.05.20 撮影  播種より6年

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ラケナリア・コンタミナータ   20011.05.20 撮影

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ラヌンクルス パルナシフォリウス  2011年4月10日撮影  播種より5年

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クリスマスローズ  2011.03.02 撮影  播種より2年

種から育てて開花した花たち(2011年)

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カナダオダマキ‘リトルランタン’  Aquilegia canadensis 'Little Lanterns'

2012.04.21 撮影  2008年1月播種

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アメリカタツタソウ Jeffersonia diphylla

2012.04.13 撮影2005年7月播種 7年

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プルサティラ ハレリ  Pulsatill halleri  20012.04.13 撮影 播種より5年 

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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