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広告 高山植物をたずねて

三国山の秋の山野草、高山植物

三国山は谷川連峰の西端に位置しています。

山名は上野、越後、信濃の3カ国の国境を意味するものと思われると言います。

三国トンネルの手前の登山道から登り始めると三国峠に着き、ここからは苗場山をはじめとする越後の山々を望むことが出来ます。

すぐに階段の様な急な登りになり、登りつめたところにお花畑がありますが、ここのお花畑は日本海側から冷たい風が吹き上げてくるので、高山性の植物が多いようで、ニッコウキスゲ、クガイソウ、ギボウシなどの花後の様子を横目に山頂にと向かいました。

山頂までも急な階段のような登りで私には登り難かったが、山の季節も過ぎた平日とあって登る人も少なく、ひっそりとした山道の両脇の秋の花を楽しみながら登ることが出来ました。

2005.09.02 撮影

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三国山の秋の山野草、高山植物の写真

santyou

三国山山頂 2005年9月2日撮影

kane

幸福の鐘 2005年9月2日撮影

akaso
アカソ
siroyomena
シロヨメナ
ookanikoumori
オオカニコウモリ
miyamakaramatu
ミヤマカラマツ
yamazinohottogisu
ヤマジノホトトギス
okumomizihaguma
オクモミジバハグマ
konasubi
コナスビ
sawaotogiri
サワオトギリ
inutoubana
イヌトウバナ
akebonosyusuran
アケボノシュスラン
mizosoba
ミゾソバ
sirobanamizosoba
シロバナミゾソバ
tokiwahaze
トキワハゼ
tururindou
ツルリンドウ
tanisoba
タニソバ
kitunenobotan
キツネノボタン
sirobananisikigoromo
シロバナニシキゴロモ
ootidome
オオチドメ
kurobanahikiokosi
クロバナヒキオコシ
tanitade
タニタデ
nanbuazami
ナンブアザミ
yuugagiku
ユウガギク
hotutuzi
ホツツジ
nokongiku
ノコンギク
tamurasou
タムラソウ
akinokirinsou
アキノキリンソウ
yamahahako
ヤマハハコ
hakubabusi
ハクバブシ
hakubabusigun
ハクバブシ
ezosiogama
エゾシオガマ
umebatisou
ウメバチソウ
hosobakogomegusa
ホソバコゴメグサ
mineusuyukisou
ミネウスユキソウ
siogamagiku
シオガマギク
ezorindou
エゾリンドウ
tomoesiogama
トモエシオガマ
iwaintin
イワインチン
hakusanominaesi
ハクサンオミナエシ
hakusanominaesihanago
ハクサンオミナエシ
nanakamadomi
ナナカマドの実
miyamanigaitigo
ミヤマニガイチゴ
oyamabokuti
オヤマボクチ
iwaintuntubomi
イワインチン
tukubanesou40_thumb_1
ツクバネソウ
hanaikari
ハナイカリ
himekinmizuhiki
ヒメキンミズヒキ
turiganeninzin
ツリガネニンジン
tyuuei
虫えい(ナラハウラマルタマフシ)
                                         

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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-高山植物をたずねて