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広告 高山植物をたずねて

大雪山系黒岳の高山植物

念願の大雪山系の山に登ることが出来ました。

黒岳は(1984m)大雪山系では一番登りやすい山かもしれません。

羽田空港からの旅になり、登山の道具は宿に宅急便で送っておいて軽装での出発にしました。

黒岳ロープウェイのすぐ近くに宿を取ったので、14日の朝は登山の身支度でロープウエイ駅に向かい、ロープウェイ、リフトと乗り継ぎ、7合目からの登りはじめました。

登り始めてまもなく雪渓の登りとなり、途切れてはまた雪渓と何度も雪渓を登ると8合目あたりからは雪も消えてさまざまな花たちが迎えてくれました。

9合目あたりはエゾノハクサンイチゲ、ウラジロナナカマド、チシマノキンバイソウ、ウコンウツギなどのお花畑になっていました。

頂上は花の数は少ないものの四方が見渡せ最高の景観でした。

頂上より石室へと向かう道路の両脇は今までとがらりと変わって、ガレ場に一面のお花畑が広がり、とても植生の豊かな山で、感動的でした。

石室の周りはもう5日も遅かったら終わっただろうチングルマの群生に迎えられ最高の登山になりました。

              

2005.07.14 登山

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大雪山系黒岳の見事な高山植物と出会えた

hokutindake

北鎮岳(2244m) 2005年7月14日撮影

mamiyadake

間宮岳(2185m) 2005年7月14日撮影

サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。

sankayou
サンカヨウ
ezoitige
エゾイチゲ
syouzyoubakama
ショウジョウバカマ
minekaede
ミネカエデ
ukonutugu
ウコンウツギ
tisimanokinbaisou
チシマノキンバイソウ
ezonohakusanitige
エゾノハクサンイチゲ
ezonohakusanitigegun
エゾノハクサンイチゲ
kibananokomanotume
キバナノコマノツメ
miyamakinpouge
ミヤマキンポウゲ
yaemiyamakinpouge
ヤエミヤマキンポウゲ
karamatusou
カラマツソウ
takanesuiba
タカネスイバ
tokatihuro
トカチフウロ
hakusanbouhuu
ハクサンボウフウ
urazironanakamado
ウラジロナナカマド
urazironanakamadogun
ウラジロナナカマド
zinyoukisumire
ジンヨウキスミレ
ezohimekuwagata
エゾヒメクワガタ
ezoiwahatazao
エゾノイワハタザオ
koganeitigo
コガネイチゴ
kuroyuri
クロユリ
hosobaiwabenkei
ホソバイワベンケイ
ezotakaneyanagi
エゾノタカネヤナギ
iwaume
イワウメ
iwaumegun
イワウメ
benibanaminezuou
ベニバナミネズオウ
ezoiwatumekusa
エゾイワツメクサ
meakankinbai
メアカンキンバイ
himeisotutuzi
ヒメイソツツジ
iwagikyou
イワギキョウ
iwahige
イワヒゲ
iwabukuro
イワブクロ
ezotakanesumire
エゾタカネスミレ
ezotakanesumireappu
エゾタカネスミレ
ezomarubasimotuke
エゾマルバシモツケ
sirosamaniyomogi
シロサマニヨモギ
minezuou
ミネズオウ
mitubaouren
ミツバオウレン
komakusa
コマクサ
miyamakinbai
ミヤマキンバイ
ezokozakura
エゾコザクラ
kibanasyakunage
キバナシャクナゲ
ezonotugazakura
エゾノツガザクラ
takaneominaesi
タカネオミナエシ
ezotutuzi
エゾツツジ
tinguruma
チングルマ
kuromamenoki
ヒメクロマメノキ
kokemomo
コケモモ
hakusantidoritate
ハクサンチドリ
ezokozakuratate
エゾコザクラ
                              

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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-高山植物をたずねて