温帯林と亜寒帯林が接する位置にあり、豊かな植生を持つという自然園は、白樺の林、せせらぎ、滝、湖と飽きることのない散策路が通っており、白の小径、青の小径、緑の小径と名づけられていました。
それぞれの散策路は植生が違っており夏も終わろうという1日をすがすがしい空気の中での散策を楽しむことが出来ました。
花は終わっていたがベニバナイチヤクソウの群生は見事で花時を想像するだけで、華やかさが目に見えるようでした。
いつの日かベニバナイチヤクソウの咲き誇る小径を歩きたいと思いつつ自然園を後にしました。
自然園を出た後、麦草峠へと足を伸ばして見ると、小さな高山植物園があり、ほとんどの花は終わっていたが、秋の代表的なトリカブト類、ハナイカリなどの群生を見ることが出来、今年最後になるだろう高山の花を楽しみました。
2006.08.25 撮影
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八千穂高原自然園の山野草、高山植物
八千穂高原自然園白樺林 2006年8月25日撮影
お花畑 2006年8月25日撮影
飛竜の滝 黄色のぼけている花がアオヤギバナ 2006年8月25日撮影
サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。
麦草峠の山野草、高山植物
麦草峠 2006年8月25日撮影
ツクバトリカブト 2006年8月25日撮影
ホソバヒメシャジン | キリンソウ | イブキジャコウウソウ |
ホソバトリカブト | ツクシコゴメグサ | ハナイカリ |
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