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kako

    ベニクロバナキハギ(紅黒花木萩)

    庭木や盆栽の花木・実物の育て方

    2021/1/20

    ベニクロバナキハギ(紅黒花木萩)通称ヤクシマハギ(屋久島萩)の育て方

    ベニクロバナキハギ(紅黒花木萩)別名ヤクシマハギ(屋久島萩)は、マメ科 ハギ属でクロバナハギよりも紅紫色が鮮やかなことから付いた名前のようです。 また小形の萩であることからヤクシマハギの名前があるようです。 強選定をすると初夏と秋に花が咲くのも嬉しい植物です。庭植え、盆栽、小盆栽などに好まれ、丈夫なので初心者にも育てやすいようです 上のベニクロバナキハギ(紅黒花木萩)別名ヤクシマハギ(屋久島萩)は、自宅で2019年6月9日に撮影した種からの初花です。 スポンサーリンク ベニクロバナキハギ(紅黒花木萩)別名 ...

    コスギニガナ

    春の花・山野草の育て方

    2024/5/5

    コスギニガナの育て方

    コスギニガナは、キク科 ニガナ属の日本固有種で、鹿児島において、近い将来における絶滅の危険性が高いVUに指定されています。 コスギニガナについて調べましたが、詳しいことがわからなかったので、コスギニガナの新北限産地(米倉浩司)に書いてあるものを参考にさせていただいています。 それによると、ニガナとヤナギニガナの中間的形質で、両者の交雑に起源する無融合生殖種と考えられていると書いてあります。 何も知らずに種をいただいて育てていたものがこのように珍しいものであることに驚いています。 上のコスギニガナは、自宅で ...

    ヤマアジサイ(くれない)

    草物盆栽・寄せ植え

    2021/2/7

    2019年初夏の草もの盆栽

    イワギリソウ 2019年5月19日 撮影 例年の春と秋の展示会の作品ばかりを載せていましたが、アジサイが咲き始めたので今年はアジサイの草野の盆栽とトワダアシの写真を写してみました。 花物は数日で終わるものが多く、花の写真は写しているのですが、草もの盆栽を写す余裕がないままに過ぎてしまうことが多く後悔していましたが、少し写すことができました。 一番美しい時期に写せればと願いつつも思うように時間が取れないの悔いていますが、今後も少しずつ写せればと思っています。 スポンサーリンク 初夏の草もの盆栽3点 ヤマアジ ...

    サルマ・ヘンリー

    春の花・山野草の育て方

    2022/7/13

    サルマ・ヘンリー(タカアシサイシン)の育て方

    サルマ・ヘンリー(タカアシサイシン)は、和名はタカアシサイシンというのでサイシンの仲間のように感じますが、1属1種のサルマ属です。中国の甘粛・貴州・湖北・江西・陜西・四川省の林や山地に分布し、標高600m~1000mくらいの林の中や土手などに生えます。 >耐寒性はあまりないので、寒冷地では凍らないように保護します。関東地方の我が家では囲いをした栽培場所の棚下で冬越しができました。 我が家は種から育てたので丈低く咲きましたが、草丈は50㎝~100㎝くらいになるようで、ギフチョウなどの飼育にも使われるようです ...

    アポイカラマツ

    春の花・山野草の育て方

    2021/1/21

    アポイカラマツ(アポイ唐松)の育て方

    アポイカラマツ(アポイ唐松)は日本固有種であり、アポイ岳と大平山の亜高山帯の石灰岩地や蛇紋岩地に生える高さ5~40㎝の多年草です。 我が家は種をいただいて育てましたが、日当たりの良い場所で育てますが、夏場は風通しの良い半日陰で管理しました。 カラマツソウの仲間では、草丈が低いので鉢植えでも育てやすいようです。 上のアポイカラマツ(アポイ唐松)は、自宅で2019年4月25日に撮影した種から育てた初花です。開花するまでに4年ほどかかりました。 アポイカラマツ(アポイ唐松)の特徴と育て方 アポイカラマツ(アポイ ...

    早春の花・山野草の育て方

    2021/1/16

    タイワンバイカカラマツの育て方

    台湾バイカカラマツは台湾に自生するカラマツソウの仲間で、タカサゴカラマツの花弁が残るものを選別したものとだと言われているようです。 北アメリカ原産のバイカカラマツとは違って、カラマツソウ属の花でとても可憐です。 白花のものと赤花のものがあるようですが、赤花は爪が赤くなりとてもきれいです。見た目よりも丈夫な花なので、山野草を育てている方は失敗することはなさそうです 上のタイワンバイカカラマツは、自宅で2019年4月7日に撮影したものです。 バイカカラマツ、シロバナバイカカラマツの特徴と育て方 バイカカラマツ ...

    ルリハコベ

    春の花・山野草の育て方

    2021/1/21

    ルリハコベ(瑠璃繁縷)の特徴と育て方

    ルリハコベ(瑠璃繁縷) 2007年5月10日 撮影 ルリハコベ(瑠璃繁縷)は、本州(伊豆諸島、紀伊半島)、四国、九州、沖縄に自生する、サクラソウ科、ルリハコベ属の青い可憐な花で、関東地方に住んでいる私にはなじみがなく、いただいた鉢に咲いた花を見た時は感動しました。 図鑑を見て、こんな可憐な花が暖かい自生地では雑草として普通に生えていることを知り驚きました。 1年草だが、雑草ということで、種を播かなかったので、1年しか見ることあできませんでした。 スポンサーリンク ルリハコベ(瑠璃繁縷)の特徴と育て方 和名 ...

    秋の花・山野草記事

    2021/1/21

    ムレチドリ(群千鳥)の育て方

    ムレチドリ(群千鳥)は、南アフリカ原産のステノグロッティス・ロンギフォリア(Stenoglottis longifolia)とフィンブリアータ (Stenoglottis fimbriata)の種間交雑種ということです。 うずら葉のような根生葉も美しく、秋に茎をのばして千鳥のような花が下から咲きあがり、かなり長く花を楽しむことが出来るのが嬉しいラン科の植物です。 5℃くらいに保つ必要があるので、冬は家の中に取り込みますが、栽培はさほど難しくないのが嬉しい植物です。 上のムレチドリ(群千鳥)は、自宅で202 ...

    草物盆栽・寄せ植え

    2021/9/22

    2018年秋の山野草の草物盆栽と鉢植え

    ヤブコウジ、斑入りセキショウ (正宗)、オウゴンシダ 2018年10月30日 撮影 例年の秋の山野草展示会がありましたが、今年は天候不順で紅葉がほとんどしなかったために、実物を中心に14点ほど出品しました。 同じものを出品することも多いのですが、同じ草物盆栽でも年々育っているのを感じますが、今年は何かと忙しく写真を写すことが出来なかったため、数点写したものを掲載することにします。 展示した作品も針金をかけたり剪定をしたりと来年に備えるために時間を費やしてしまい写真を写せませんでしたが、来年の秋には昨年より ...

    秋の花・山野草の育て方

    2018/11/3

    シュウカイドウ(秋海棠)の育て方

    シュウカイドウ(秋海棠)は中国、マレー半島原産で、シュウカイドウ科 ベゴニア属の植物で、江戸時代に渡来しましたが、現在は半野生化して群生地を作っているところもあり、8~9月の花時は観光客やカメラマンで賑わう場所も見られるようになっています。 湿り気のある明るい日陰を好むので、日陰の川べりや家の北側などに植えると夏から秋にかけて可憐な花を見ることが出来ます。 前に住んでいた家は北玄関だったので玄関の近くに群生を作ってとてもきれいでした。 その後は栽培していなかったのですが、いただいた苗から、シュウカイドウが ...

    夏の花・山野草の育て方

    2018/11/5

    カキラン(柿蘭)の育て方

    カキラン(柿蘭)は、日本全土と朝鮮半島、中国の山野の日当たりのよい湿地、沢沿いなどの湿り気のある場所に自生する多年草です。 花期は6~8月で、黄褐色の花を茎の先に10個ほど総状につけ、下方から開花していきます。花の唇弁にある紅紫色の模様が目立ちます。 わが家は東洋ランの栽培は水をやりすぎるために枯らすことが多かったのですが、カキランは湿地性のランのため栽培法が合うようで購入したばかりですが、元気に育っています。 上のカキラン(柿蘭)は、自宅で2018年6月9日に撮影した花です。 スポンサーリンク カキラン ...

    夏の花・山野草の育て方

    2021/9/1

    カラフトエンビセンノウ(樺太燕尾仙翁)の育て方

    カラフトエンビセンノウ(樺太燕尾仙翁)は、北海道(日高)、本州(長野県、埼玉県)にまれに見ることが出来る、エンビセンノウの近縁種で、樺太原産といわれていますが詳しいことが分かっていないという意見もあります。 花弁の先端がエンビセンノウに比べて丸みを帯びて、少し大きな花です。 古典植物として栽培されているマツモトセンノウと同じ仲間ですが、エンビセンノウやカラフトエンビセンノウは原種のために同じようにそだてても、うまく育たないことがあります。 寒冷地であれば別ですが、関東地方の住宅地で育てるには湿度や夏の高温 ...

    アクシバ

    庭木や盆栽の花木・実物の育て方

    2021/1/21

    アクシバ(灰汁柴)の育て方

    アクシバ(灰汁柴)はスノキの仲間です。北海道、本州、四国、九州の山地の林内、山すその木陰で、主に日本海側に多く自生するようです。 わが家はスノキ同様、根洗い盆栽で育てていますが、春の可憐な花、秋の赤い実がとても素敵ですがが、形を作るのが難しい木です。 アクシバもスノキ同様自生地を見たことがないので、どのような形で生育しているかは、ネットで写真を見ただけです。 どちらの根洗い盆栽もまだ生育途中なのでどんな形になるか楽しみにしています。 上のアクシバ(灰汁柴)は、自宅で2018年6月12日に撮影した花です。 ...

    ユスラウメ

    庭木や盆栽の花木・実物の育て方

    2022/5/16

    ユスラウメ(梅桃)の育て方

    ユスラウメ(梅桃)は、バラ科・サクラ属で、中国、朝鮮半島、モンゴルに自生し桜の花が咲くころ、梅に似た5弁の白から桃色の花を咲かせる花木です。 樹高も2~3mくらいで育てやすく、園芸品種のようなものはないようで素朴な花と実を楽しむことが出来、庭などに植えられることも多いようです。 日当たりを好み寒さにも強いのですが、多湿には弱いので乾燥気味に育てます。 上のユスラウメ(梅桃)は、自宅で2018年6月12日に撮影した栽培品です。 スポンサーリンク ユスラウメ(梅桃)の特徴と育て方 和名 ユスラウメ(梅桃) 別 ...

    夏の花・山野草の育て方

    2021/1/7

    アスチルベ(Astilbe)の育て方

    アスチルベ(Astilbe)は、東アジア(日本、朝鮮半島、中国)、北アメリカなどに自生するチダケサシの仲間などを、主にヨーロッパで育成、栽培しています。 日本の。 日本の山に自生するチダケサシ、ハナチダケサシも仲間で、花がよく似ていますが、草丈20~80㎝と鉢植えや庭植にできるようないろいろな品種があります。 花色も豊富なので、好みのものを求めると楽しいと思います。 上のアスチルベ(Astilbe)は、自宅で2018年6月12日に撮影した栽培品です。 スポンサーリンク アスチルベ(Astilbe)の特徴と ...

    春の花・山野草の育て方

    2021/1/18

    多肉植物 ハオルチア 万象(バンショウ)の育て方

    万象(バンショウ)は、ツルボラン科 ハオルチア属の多肉植物で途中で、水平に切られたような葉がロゼット状に展開し、窓の模様の形をを楽しみます。好まれているハオルチアの仲間です。 窓の形によって値段が大きく異なり、人気の多肉植物のようで、あまり大きくならず、育ちも遅いようです。 仲間のハオルチアは、ロゼット形に育つ春秋生育型の多肉植物で、大きく育っても15cm程度と扱いやすいサイズで楽しめ、1年中室内の明るい場所で育てられるため、最近人気のある多肉植物のようです。 上のハオルチア 万象(バンショウ)の小苗は、 ...

    夏の花・山野草の育て方

    2022/10/27

    タンナチダケサシ(丹那乳茸刺)の育て方

    タンナチダケサシ(丹那乳茸刺)は、朝鮮半島原産です。タンナとは済州島の古名であり、タンナと名の付く山野草は小型のものが多く山野草愛好家に好まれています。 屋久島の名前が付く山野草とよく似ているものもあり、同じように好まれます。 日本の山に自生するヤマブキショウマの仲間のバラ科で、チダケサシ、ハナチダケサシのユキノシタ科とは違うようです。 上のタンナチダケサシ(乳茸刺)は、自宅で2018年6月12日に撮影した栽培品です。 スポンサーリンク タンナチダケサシ(丹那乳茸刺)の特徴と育て方 和名 タンナチダケサシ ...

    カロライナジャスミン

    庭木や盆栽の花木・実物の育て方

    2018/11/7

    カロライナジャスミンの育て方

    アメリカの南東部カロライナ付近から中米グアテマラにかけての原産で、ラッパ形の黄色い花を多数つけ、美しい(わずかに香りもある)ので、よく栽培されます。 ジャスミンとはまったく異なる有毒植物なので口に入れないように注意します。あんどん仕立てにして鉢花として市販されていますが、フェンスなどに絡ませても楽しめます。 日当たりの良い場所を好みますが、とても育てやすいつる性植物です。 上のカロライナジャスミンは、自宅で2018年4月23日に写した、さし芽苗からの花です。 カロライナジャスミンの特徴と育て方 和名 カロ ...