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kako

    カンパニュラ・コルヘンシス

    夏の花・山野草の育て方

    2020/1/15

    カンパニュラ・コルヘンシス(Campanula choruhensis)の育て方

    カンパニュラ・コルヘンシス(Campanula choruhensis)は、国を含む欧州、北アジアの原産で、原種は乾燥した草地に自生しているようです。 現在は交配種も出回っていて、大型、中型、小型とあり、花色も白やピンクも出ているようなので、好みのものを栽培することが出来るようです。 上のカンパニュラ・コルヘンシス(Campanula choruhensis)は、自宅で2015年5月17日に撮影した2004年2月9日播種の苗からの花です。 カンパニュラ・コルヘンシス(Campanula choruhens ...

    ベロニカ・スピーカータ

    夏の花・山野草の育て方

    2022/4/3

    ベロニカ・スピカータ(Veronica spicata)の育て方

    ベロニカ・スピカータ(Veronica spicata)は、英国を含む欧州、北アジアの原産で、原種は乾燥した草地に自生しているようです。 現在は交配種も良く出回っていて、大型、中型、小型とあり、花色も白やピンクも出ているようなので、好みのものを栽培することが出来るよううです。 この種類は小型種で、匍匐して株が殖え群生しますので、ブルーの花がとても素敵です。 上のベ ベロニカ・スピカータ(Veronica spicata)は、自宅で2005年6月2日に撮影したものです。 ベロニカ・スピカータ(Veronic ...

    スミレバオウレン

    夏の花・山野草の育て方

    2021/1/16

    スミレバオウレン(ベーシア・カルシフォリア)の育て方

    スミレバオウレン(ベーシア・カルシフォリア)は、中国原産のキンポウゲ科 ベーシア属の植物で、葉は大きくキンポウゲ科とは思えませんでしたが、花はバイカオウレンの花によく似ています。 葉はつやがありきれいなので、花のない時期にも鑑賞価値のある植物です。 スミレの葉を大きくしたような形の葉から、スミレバオウレンと呼ばれスミレバオウレンの名で流通しているようです。 上のスミレバオウレン(ベーシア・カルシフォリア)は、自宅で2008年7月1日に撮影したものです。 スミレバオウレン(ベーシア・カルシフォリア)の特徴 ...

    アメリカアゼナ

    夏の花・山野草の育て方

    2021/1/7

    アメリカアゼナ(草物盆栽に飛び込み)とアゼナ|仲間のウリクサの特徴

    アメリカアゼナは、北アメリカ原産の帰化植物で、急に殖えてきたようです。アゼナ(畔菜)よりも目に付くようになっています。 アメリカアゼナには葉に鋸歯があることから、アゼナと区別がつきます。 アメリカアゼナは草物盆栽に飛び込み、きれいに花を咲いていたことから、アゼナと比べてみることにしました。 仲間のウリクサ(瓜草)は、畑や空き地、庭のすみなどにごく普通に見られる1年草、アゼナによく似ていますが、鋸歯があり、湿り気のないところにも生えることから区別が出来そうです。 上のアメリカアゼナは、自宅で2006年6月6 ...

    ヒメアカバナ

    夏の花・山野草の育て方

    2021/1/6

    ヒメアカバナ(姫赤花)の育て方|仲間のミヤマアカバナ、アカバナの特徴

    ヒメアカバナ(姫赤花)は、本州の中部地方以北と大山の亜高山帯の砂礫地や岩場に自生する多年草で、アカバナ科 アカバナ属の植物です。 偶然に種を入手でき、播種して花が咲くまで観察することが出来ました。アカバナの仲間は大好きな花ですが、栽培はしたことがないので良い経験をさせていただきましたが、育て続けることはできませんでした。 栽培鉢の中に飛び込んでいるのを見つけた可憐なアカバナもいつの間にか消えてしまいました。 ここには、亜高山帯に自生するヒメアカバナ(姫赤花)、高山帯に自生するミヤマアカバナ(深山赤花)、山 ...

    アカバナワタ

    夏の花・山野草の育て方

    2021/1/6

    アカバナワタの育て方|フヨウ属のオクラとハイビスカス、アルテア属のタチアオイの特徴

    アカバナワタは、熱帯アジア~オーストラリア北部原産のアベルモスクス・モスカータスの亜種ツベローサス ‘ポンティナムレッド’に当たります。 トロロアオイモドキは黄色の花が咲きますが、ハイビスカスに似た赤い花を咲かせます。多年草なのですが、寒さのために冬に枯れてしまうために日本では1年草扱いになったいます。 アオイ科のフヨウ属のオクラとハイビスカス、アルテア属のタチアオイの特徴と写真を下に載せています。 上のアカバナワタは、自宅で2006年8月11日に撮影した2004年9月に播種した苗からの花です。 アカバナ ...

    ジンジソウ

    秋の花・山野草の育て方

    2022/8/11

    ジンジソウ(人字草)の育て方

    ジンジソウ(人字草)は本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄に自生し、山地の岩壁に生える多年草です。 ダイモンジソウと同じ仲間なので同じような育て方で良いと思いますが、草丈が大きく、茎や葉が柔らかいので焼けないように育てることが大切です。 上のジンジソウ(人字草)は、自宅で2005年10月23日に撮影した2004年1月に播種した苗からの花です。 ジンジソウ(人字草)の特徴と育て方 ジンジソウ(人字草) 2005年10月23日 撮影 栽培品 和名 ジンジソウ(人字草)   学名 Saxifraga cort ...

    ヤマホロシ

    秋の花・山野草の育て方

    2021/1/10

    ヤマホロシの育て方|イヌホオズキ、アメリカイヌホオズキ、ジャガイモ

    ヤマホロシはナス科 ナス属で、林縁などに生えるややつる性の多年草です。 同じく、ナス科 ナス属で「ヤマホロシ」の名で出回っている、日本・朝鮮・中国に自生するツルハナナス(Solanum jasminoides)があるようですが、これは別の花です。 かなり、繁殖力が旺盛で、庭に植えると大変なことになるとネットで見ましたが、全く別の植物のようです。 同じ仲間のヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)は旺盛に殖えるたので、ツルハナナス(Solanum jasminoides)のようだと思いました。 下にイヌホオズキ、アメリカ ...

    ヤマハッカ

    秋の花・山野草の育て方

    2021/1/21

    ヤマハッカ(山薄荷)の育て方

    ヤマハッカ(山薄荷)はシソ科 ヤマハッカ属の多年草で、山野にごく普通に見られる高さ0.4~1mの野草です。 下に野山で写した花を載せていますが、9月中旬の花の時期にはどこに行っても見ることのできる花です。 ヤマハッカ属の植物はヤマハッカの他に、カメバヒキオコシ、クロバナヒキオコシ、セキヤノアキチョウジ、タカクマヒキオコシを載せています。 上のヤマハッカ(山薄荷)は、自宅で2005年10月7日に撮影した2004年1月に播種した苗からの花で2年目のものです。 ヤマハッカ(山薄荷)の特徴と育て方 和名 ヤマハッ ...

    ハマトラノオ

    秋の花・山野草の育て方

    2021/1/18

    ハマトラノオ(屋久島産)の育て方

    ハマトラノオは鹿児島県の甑島から沖縄県にかけて分布し、海岸の岩場に生える日本固有種です。この花はヤクシマハマトラノオという名前だったので、屋久島産かもしれません。 丈が低く、小さなブルーの花が総状花序に咲いてとても可憐です。 ルリトラノオ属には、ハマトラノオの他にミヤマクワガタ、アカイシミヤマクワガタ、キクバクワガタ、サンイントラノオを載せています。 上のハマトラノオは、自宅で2012年9月21日に撮影したものです。 ハマトラノオの特徴と育て方 ハマトラノオ 2015年9月21日 撮影 栽培品 和名 ハマ ...

    ウメバチソウ

    秋の花・山野草の育て方

    2021/1/24

    ウメバチソウ(梅鉢草)の育て方|仲間のコウメバチソウとシラヒゲソウの特徴

    ウメバチソウ(梅鉢草)は北海道、本州、四国、九州の山野の日当たりの良い水が染み出るような湿地に生える多年草です。 山地から亜高山帯までかなり広く自生している植物で、山に登るとよく目にする花です。下に自生地で写した花がありますが、登山道の脇に生えているので花の時期だと見逃すことはありません。 下に、仲間のコウメバチソウ(小梅鉢草)とシラヒゲソウ(白髭草)の写真と特徴も載せています。 上の神津ウメバチソウは、自宅で2006年10月25日に撮影した2002年12月に播種した苗からの花です。 ウメバチソウ(梅鉢草 ...

    ツワブキ

    秋の花・山野草の育て方

    2021/1/18

    ツワブキ(石蕗)の育て方|ノブキ属のノブキの特徴|フキ属のフキ(蕗)の特徴

    ツワブキ(石蕗)は福島、石川県以西の本州、四国、九州の海岸の岩上や崖などに生える、キク科 ツワブキ属多年草です。 斑入りの模様が好まれ、庭などに植えられています。また丈夫で育てやすいことから、小さな鉢で小盆栽として楽しまれています。 下に、山野の木陰に生える、キク科 ノブキ属のノブキの特徴ものせています。 上の斑入りツワブキ(銀月)は、自宅で2015年10月31日に撮影したものです。 ツワブキ(石蕗)の特徴と育て方 斑入りツワブキ 2006年11月5日 撮影 栽培品 斑入りツワブキの果実 2004年1月2 ...

    ツルボ

    秋の花・山野草の育て方

    2021/1/15

    ツルボ(蔓穂)とシロバナツルボ(白花蔓穂)の育て方|仲間のシラー

    ツルボ(蔓穂)は日本全土に自生するユリ科 ツルボ属の植物で、私は種から育てましたが、2年くらいで開花しました。 あまり栽培されることのない植物ですが、淡紅紫色の花を総状に多数つけ、群生するととても可憐です。 わが家は最初から地植えですが、葉と花が別々に出て、秋に気が付くと可憐な花が咲いていますが、葉だけが成長している時期はかなり殖えているのを感じます。 上のツルボ(蔓穂)は、自宅で2004年9月7日に撮影したものです。 下に仲間のシラーについても書いています。 ツルボ(蔓穂)の特徴と育て方 ツルボ(蔓穂) ...

    ツメレンゲ

    秋の花・山野草の育て方

    2021/1/16

    ツメレンゲ(爪蓮華)の育て方|コモチレンゲ(レブンイワレンゲ)の特徴

    ツメレンゲ(爪蓮華)は本州(関東地方以西)、四国、九州に自生するベンケイソウ科 キリンソウ属の多肉植物です。 暖地の岩上や瓦屋根の間などに生える多年草で、とても育てやすく丈夫な植物です。秋の葉の紅葉を見るために小さな鉢にびっしり詰めて葉を鑑賞するのも素敵です。 植え替えて肥料を上げて元気に育てれば、太い花茎が出てたくさんの花を咲かせることが出来ますし、様々な楽しみ方ができるのも丈夫な多年草ならではのことです。 下に載せている、コモチレンゲ(レブンイワレンゲ)は原野・草原、岩場・礫地、海岸などに生える多年草 ...

    トラデスカンティア・シラモンタナ

    秋の花・山野草の育て方

    2021/1/16

    トラデスカンティア・シラモンタナとコンメリナ・アフリカーナの育て方|仲間のオオムラサキツユクサ

    トラデスカンティア・シラモンタナはメキシコが原産のツユクサ科 ムラサキツユクサ属の植物で、株全体が長い柔らかな毛で覆われ、白いベルベットのような質感が特徴です。 花が周年咲くので、観葉植物、寄せ植えなどに利用すると楽しいかもしれません。 冬も屋根下の戸外で栽培出来、水やりを忘れても数日で枯れることがないんで、忙しい方に楽しんでいただきたい植物です。 上のトラデスカンティア・シラモンタナは、自宅で2004年9月24日に撮影したものです。 トラデスカンティア・シラモンタナ(Tradescantia silla ...

    秋の花・山野草の育て方

    2022/7/2

    東洋蘭(大豊)の育て方

    東洋蘭(大豊)は高知県大豊町産の素心のシュンランにいろいろな種類の着生種シンビジウムを交配したものから生まれたランです。 東洋蘭(大豊)とだけ教えていただいて、今は亡き叔父からいただいたものですが、下段に書いたように東洋蘭(大豊)のルーツを教えていただきました。 現在も小型の和蘭など東洋ランとの交配が行われ、販売されているようですから、それらのさきがけのような存在だったのかもしれません。 素心のシュンランを親に持っているという東洋蘭(大豊)はとても優しい色合いの花が咲きます。 上の東洋蘭(大豊)は、自宅で ...

    スズメウリ

    秋の花・山野草の育て方

    2021/1/13

    スズメウリ(雀瓜)の育て方|カラスウリ属のカラスウリの特徴

    スズメウリ(雀瓜)は本州、四国、九州に自生する、ウリ科 スズメウリ属の可憐な灰白色の小さな実が成る1年草です。 種から育ててみましたが、1年草なので、植え替えもしないうちに蔓が伸びてしまい秋には花が咲いて、とっても可憐な実がなりました。 カラスウリは、ウリ科 カラスウリ属で、夜中に咲く花がレース編みのように綺麗な花ですが、写真を写すには苦労をしました。 果実も大きく多年草なので、車で通ると秋には藪に赤い実がなっているのをよく目にします。 上のスズメウリ(雀瓜)は、自宅で2007年10月22日に種から育てた ...

    シオン

    秋の花・山野草の育て方

    2021/1/14

    シオン(紫苑)の育て方|仲間のシロヨメナとゴマナの写真と特徴

    シオン(紫苑)は日本(中国地方)、九州、朝鮮、中国北部、シベリアなどに自生する、キク科 シオン属の大型の多年草です。 現在は栽培されているのがほとんどで、野生の花は見られなくなっているようです。 仲間には、ゴマナ、シロヨメナ、ノコンギク、コンギク、キヨスミコンギク、シラヤマギク、ユウゼンギク、クジャクソウ、ダルマギクなどがあります。 このページには、シオンの他、仲間のシロヨメナとゴマナの写真と特徴を載せています。 上のシオン(紫苑)は、自宅で2004年10月2日に撮影したものです。 シオン(紫苑)の特徴と ...