蔵王芝草平の初夏の山野草、高山植物
南蔵王と呼ばれる屏風岳は、観光化した中央蔵王に比べ、自然が保たれており、登山道も整備されて歩きやすく、たおやかな山稜の静かな山歩きが楽しめました。 刈田峠から屏風岳への登山道に入ってすぐに、チングルマの群生を見ることが出来、アップダウンの山道の両脇には山野草、高山植物が絶え間なく咲いており、写真におさめながら歩いているうちに西斜面に大規模な高層湿原の芝草平が広がっているのが見えました。 しばらく下るとチングルマ、ヒナザクラの大群生に迎えられました。 登り始めは霧にふさがれていた視界も、その頃にはすっかり晴 ...
草津 芳ヶ平湿原、弓池湿原の初夏の山野草、高山植物
草津を代表する白根山周辺には、魅力的なハイキングコースが沢山あるようですが、標高1900m近い白根火山レストハウスの駐車場まで車で行き、芳ヶ平湿原に行くことにしました。 1882年の草津白根山の噴火からあまり時がたっていないせいだろう。 湿原までは立ち枯れの木や噴気帯を眺めながらの歩みだったが、それでもクマザサやミネヤナギなどの中にピンクのツマトリソウやミネズオウ、コケモモ、アカモノ、クロマメノキなど可愛い花が点在していて飽きることがありませんでした。 着いた湿原には木道が周っており点々とある池塘の周りに ...
八千穂高原自然園、麦草峠の晩夏の山野草、高山植物
温帯林と亜寒帯林が接する位置にあり、豊かな植生を持つという自然園は、白樺の林、せせらぎ、滝、湖と飽きることのない散策路が通っており、白の小径、青の小径、緑の小径と名づけられていました。 それぞれの散策路は植生が違っており夏も終わろうという1日をすがすがしい空気の中での散策を楽しむことが出来ました。 花は終わっていたがベニバナイチヤクソウの群生は見事で花時を想像するだけで、華やかさが目に見えるようでした。 いつの日かベニバナイチヤクソウの咲き誇る小径を歩きたいと思いつつ自然園を後にしました。 自然園を出た後 ...
浄土平、裏磐梯の初夏の山野草
東吾妻山の上り口にあたる姥ガ原のチングルマの群生を1度見たいと思いながらも、早すぎて雪解けの中にほんの少し咲いているだけだったり、花後の群生だったりと1面の花に1度も出あったことがありません。 今年もなんとなく早すぎる感じはしたが、天候に誘われて出かけてみました。 浄土平にはチングルマ、ワタスゲ、イワカガミなどが咲いていたものの、遠目に見る姥ガ原あたりはまだ随分雪が残っているようなので、浄土平近辺を散策後五色沼のほうにと向かいました。 美しい弁天沼沼を見ながらの散策はとても楽しく、どちらかというと木の花が ...
雨の栂池自然園の山野草、高山植物
栂池高原駅からゴンドラリフトとロープウェイを乗り継ぎ約26分、雨が降っていると下で聞いた栂池自然園は雨もあがっており、たくさんの人達が歩いていく木道を人の邪魔にならないように高山植物の写真を撮りながら歩いていったが、浮島湿原の手前あたりから、遠雷の音が聞こえ始め、雨が降り始めてしまいました。 山の雷は怖いので、気をつけながら雨の浮島湿原を回り(展望湿原まで行く予定だったので)心を残しながらも帰途についた。 雷は山より少し下のほうでの発生のようで、送電線に雷が落ちたとのこと、ロープウェイもゴンドラリフトも止 ...
蓼科高原、北八ヶ岳(坪庭)の山野草、高山植物
蓼科のリゾートホテルに誘われ、1泊2日の山旅をすることにしました。 1日目は麦草峠の白駒池を散策した後、車山に登り満開のニッコウキスゲを見ているうちに、霧が深くなって来たので蓼科湖にと向かい、蓼科のホテルに入りました。 次の日の早朝蓼科湖の花たちを撮影したが、この日もあっという間に霧に包まれてしまいました。 この日は北八ヶ岳の坪庭を見ることにしていたが、坪庭は雨が降っているとのことゴンドラの値段を安くしてくれるような空模様でした。 ゴンドラが着いたときは小雨になっていたが、足元が悪く視界は霧でふさがれてい ...
田代山の頂上湿原の花たち
田代山は福島、栃木の県境に位置し、東北より関東のイメージが強い帝釈山脈の一角にあり、この山脈は、太平洋と日本海の分水嶺にもなっています。 頂上一帯が湿原になっていて高山植物の宝庫でもある田代山。秘境と言われていたが、田代スーパー林道の出現で、私にも何とか登れそうな山と言うことで、一度は登ってみたいと思っていた山です。 梅雨の合間の良い天候に誘われ、念願の高山植物に会うことが出来ました。 田代山の高層湿原に咲く花はまさに天国の花畑のように見事でした。 2003.07.05 撮影 田代山で見た山野草、高山植物 ...
大雪山系黒岳の高山植物
念願の大雪山系の山に登ることが出来ました。 黒岳は(1984m)大雪山系では一番登りやすい山かもしれません。 羽田空港からの旅になり、登山の道具は宿に宅急便で送っておいて軽装での出発にしました。 黒岳ロープウェイのすぐ近くに宿を取ったので、14日の朝は登山の身支度でロープウエイ駅に向かい、ロープウェイ、リフトと乗り継ぎ、7合目からの登りはじめました。 登り始めてまもなく雪渓の登りとなり、途切れてはまた雪渓と何度も雪渓を登ると8合目あたりからは雪も消えてさまざまな花たちが迎えてくれました。 9合目あたりはエ ...
ロープウェイでのぼった6月の日光白根山(群馬県)
若い頃に奥日光の湯元より白根山には登ったことがありました。 湯本からの登山道は沢登りから始まり、石ころだらけの急な登りで落石に注意しながらのきつい登りだった様に記憶しています。 真夏だったので、白根山のシラネアオイは見た記憶がありません。 群馬県側の丸山高原からロープウェイで登れるようになっているとのこと、今度はシラネアオイの群生を是非見たいと思って出かけることにしました。 ロープウェイの通じた白根山は平日だったためか人は少なかったが、頂上駅のシラネアオイの花壇は天井の楽園のように咲き誇っていました。 芽 ...
礼文島と利尻島の風景写真
2006年7月3日~5日に礼文島の花の旅と利尻島の海沿いをドライブして利尻の風景を堪能してきたときの風景写真を載せておくことにしました。 花の写真は、花の島、礼文島と利尻島をめぐるに載せています。 礼文島と利尻島で出会った花の風景海の風景 沓形から見た利尻山 2006年7月3日撮影 フェリーから見た礼文島 2006年7月3日撮影 スコトン岬 2006年7月3日撮影 スコトン岬の草原 2006年7月3日撮影 澄海岬付近 2006年7月3日撮影 東海岸より利尻山 2006年7月3日撮影 メノウ浜の夕日 200 ...
花の島、礼文島と利尻島の山野草、高山植物
羽田から千歳、千歳から利尻と飛行機を乗り継いで沓形からフェリーでー礼文島にと向かいました。 礼文島香深にについたのが午後4時、次の日は1日歩く予定にしていたので、レンタカーを借りてスコトン岬から澄海岬にとドライブをしながらの散策をしました。 途中で降りたレブンアツモリソウの群生地は花が終わったのだろうか、登山道の入り口が硬く閉ざされて人影もありませんでした。 その日の最後のドライブの地、元地海岸メノウ浜は夕焼けがとても美しく、夕日の沈むところを見たいのを我慢して宿にと向かいました。 次の日は花をゆっくり見 ...
鳩待峠から尾瀬ヶ原の初夏の山野草、高山植物
今回は鳩待峠から尾瀬ヶ原に入ることにしました。 鳩待峠からの尾瀬への入り口は下りになっているので咲いている花がよく見えます。 下り始めてまもなく、会いたいと思っていたイワナシに出会えたのは嬉しいことでした。 コミヤマカタバミはまだ花びらを閉じていたが、エンレイソウ、ハウチカエデ、サンカヨウ、オオバキスミレの群生、シロバナノエンレイソウなどを見ながら下っていくにつれてコミヤマカタバミもピンクや白の花を初々しく開きはじめていました。 シラネアオイの綺麗な花も見えたが、写しにくいところに後ろ向きに咲いていたので ...
沼山峠、尾瀬沼の高山植物
若い頃何度か行った尾瀬に久しぶりに行くことが出来ました。 昔は三平峠を越えて、尾瀬沼、尾瀬が原を通り鳩待峠を抜けてきたのだから、今回はほんの少し尾瀬の空気に触れただけかも知れないが、ニッコウキスゲが花後の果実を掲げ、秋の花に譲ろうとしている時だっただけに、ひっそりとした尾瀬を散策できたことはとても嬉しいことでした。 2005.08.11 撮影 8月の沼山峠、尾瀬沼の高山植物 燧ヶ岳 2005年8月11日撮影 大江湿原 2005年8月11日撮影 長蔵小屋 2005年8月11日撮影 元長蔵小屋 2005年8月 ...
8月の乗鞍畳平の高山植物
昨日の栂池自然園は雷雨にたたられ、今日こそは高山の山々を望めるかと期待して乗鞍高原からシャトルバスに乗り込み約1時間、チングリルマの群生、ヤナギランの群生を車窓に眺めながら着いた畳平は曇ってはいたが、降られないだろうとの期待をうらぎられ、木道の中間くらいから大粒の雨に見舞われ、雨の中の散策となってしまいました。 また例年より花が早かったようで、終わりに近い花が目立ったが、念願のイワギキョウ、トウヤクリンドウに出会えたことはとても嬉しいことでした。 2004.08.08 撮影 8月の乗鞍畳平の高山植物は終わ ...
5月の山野草の庭の花とロックガーデンの高山植物
ロックガーデンの一部、イワカラクサ 2017年5月7日 撮影 5月の山野草の庭は、イングリッシュガーデンのような華やかさはありませんが、季節の山野草、高山植物が入れ替わりながら咲いてくれる素敵な季節です。 4月のサクラソウなどが終わった後は我が家のロックガーデンは、小さな高山植物があちこちで入れ替わりながら咲いてくれますが、この時期は山野草展があって庭の花を写す時間がなく山野草展が終わったころには盛りを過ぎた花が多くなってしまうので、数年をかけて5月らしいロックガーデンの様子が出せたらと思っています。 5 ...
三国山の秋の山野草、高山植物
三国山は谷川連峰の西端に位置しています。 山名は上野、越後、信濃の3カ国の国境を意味するものと思われると言います。 三国トンネルの手前の登山道から登り始めると三国峠に着き、ここからは苗場山をはじめとする越後の山々を望むことが出来ます。 すぐに階段の様な急な登りになり、登りつめたところにお花畑がありますが、ここのお花畑は日本海側から冷たい風が吹き上げてくるので、高山性の植物が多いようで、ニッコウキスゲ、クガイソウ、ギボウシなどの花後の様子を横目に山頂にと向かいました。 山頂までも急な階段のような登りで私には ...
夏の切込刈込湖を散策
奥日光の湯元温泉から、光徳牧場を通り、山王峠に車を置いて、身支度を整え切込刈込湖にと向かいました。 1時間近く歩くと、涸沼が見えました。スリバチ状になっている沼の跡地で、夏はお花畑となるところのようですが、季節が少し遅かったためノハラアザミ、オヤマリンドウなどの秋の花に出会うことが出来ました。 ウメバチソウも沢山ありましたが、咲く寸前の蕾のふくらみだけを見ることになり、数日遅く来れば満開の花に出会えたのにと少し残念な気持ちでした。 切込刈込湖の双子の湖はここから1時間くらい歩いたところに、神秘な色の水を湛 ...
夏の霧ヶ峰高原の山野草、高山植物
八島ビジターセンターの駐車場に車を止めて、7月2日と同じく八島ヶ池、鬼ヶ泉水、鎌ヶ池と右手に見つつ物見石、車山湿原と周り八島ビジターセンター駐車場へのコースを辿ることにしました。 3週間前には蕾だったシモツケソウの紅色の群生、ヤナギランの群生がが湿原を染めて華やかな高原にと様変わりしていて時の流れが感じられました。 夏休みに入った最初の土曜日とあって、子供たちのさわやかな声や休日を高原で過ごす人達で賑わう中での散策も楽しいものでした。 2004.07.24 撮影 真夏の賑わう霧ケ峰高原で出会った山野草、高 ...