ヤマエンゴサクとジロボウエンゴサク
ジロボウエンゴサクが庭一面に殖えて咲きだし、その後ヤマエンゴサクが咲き始めました。
ジロボウエンゴサクは庭に下したところ、一面に殖えてしまったので今年はかなり整理しました。
他の山野草を侵食してしまうため、きれいな花ですが、抜かざるを得ませんでした。
在来種のニリンソウ(八重咲き)とアネモネ・ネモローサ(ヤブイチゲ)
日本のニリンソウなどは変異が多く、萼片数はかなり違っていますが、半や重咲や八重咲きなども見られるようです。
日本名でハルオコシ、八重イチリンソウなどの名前で出回っているアネモネ・ネモローサ(ヤブイチゲ)は、ヨーロッパ、アジア北東部に自生しているもので様々な異変の花があります。
ハナネコノメの群生地を作りたい
枯れてしまったと思っていたハナネコノメが今年は1本花を咲かせてくれました。
ハナネコノメは赤い蕊がとても素敵な花です。
やっと残っている苗を丁寧に管理して群生にしたいと願っています。
クレマチス・ペトリエイとフリチラリ・ア メレアグリスの栽培
クレマチス ペトリエイとフリチラリア メレアグリスは10年近く前に山野草店で購入したものですが、どちらも丈夫で殖えています。
春に華やかに咲く花や可憐な花に混じって、毎年個性的な花を見せてくれます。
種から育てたプリムラ・ヒルスタとプリムラ・エラティオール
国内、国外を問わずプリムラは大好きですが、高山性のプリムラはかなり気難しいものが多く、数年で枯れてしまったものもあります。
かなりの種類の種を播きましたが、現在は残っているものを大切に育てています。
その中のプリム ヒルスタとラプリムラ エラテオルの紹介です。
早春の可憐な花たちーイワザクラ、トウゴクサバノオ
イワザクラもトウゴクサバノオも山野草を愛しているネット友達が送ってくださったもので、わが家で10年以上も可憐な花を咲かせてくれます。
偶然が重なって我が家に来た花ですので、花が咲くたびにいろいろなことが思い出されます。
枯れてしまったナツツバキシャラの後に植えた卜伴椿(ボクハンツバキ)
ナツツバキがなぜかあちこちで枯れるのが目立ってきたとき、わが家のナツツバキも枯れてしまい、庭にぽっかりと穴があいてしまいました。
何を植えようか考えていたのですが、それまで気にしていた、卜伴椿を昨年の秋に植えましたが、きれいな花が咲いてくれました。
雪割草の種からの初花2
雪割草の親のわかる交配をしたいと思いながらも、今の時期は毎年忙しく、咲いた順からの交配になってしまうので、交配したい花との交配が思うようにできていません。
今年こそはと思いながらも写真を写したり、植え替えが会ったりと手が回らないのが現状です。
雪割草の種からの初花
今年も雪割草が咲きはじめ、種からの小さな苗にも初花を咲かせています。
計画的に交配をすれば良うのでしょうが、私は2段の花に好きな色の標準化を交配させると言う事が多いので、あまり変わった花がでることはなく、やはり我が家の花の遺伝子を持っていると思う花が多く咲きます。
イワチドリ、ウチョウランの植え込み
ウチョウランやイワチドリは水やりが好きな私は水をかけすぎて枯らしてしまうことが多く、上手に殖やすのが苦手ですので育てるのを止めていました。
しかし、草物盆栽にイワチドリがきれいに咲いている作品に出会い、植え込む事にしました。
ウチョウランは庭植えにしたいと思っていましたので、昨年球根を購入したものをイワヒバの茎やイワヒバと石の間などに植え込んでみました。
播種から10年のフクジュソウのかがやき
フクジュソウの種を播いて10年が過ぎた苗ですが、まだ花は1本しか咲いてくれません。
肥料が足りないのか、場所が悪いのかはわかりませんが、数本の花が咲いてくれるのを心待ちにしています。
山野草の苗の購入方法と育て方|雨水をためてエコ対策
私は山野草や雪割草はほとんど種から育てていますが、種が入手できないものや、発芽しないものは、ネットで苗を購入することがありますが、オークションの方が安価に入手できるものはオークションも利用しています。
山野草、雪割草の栽培鉢の紹介
雪割草は根が張るので、通気性の良い深鉢で育てるのが良いようです。
私は雪割草は毎年種を播いて育てていますので、育成用の鉢が必用で、雪割草に使うように深いポットを取り寄せで使っていましたが、根の深い山野草の育成にも使って見ましたらとてもよかったので使い続けています。
アシズリノジギクー高知県の足摺岬から愛媛県の佐多岬までの海岸に分布
キク属の関西に自生しているノギクはあまり見る機会がありませんでしたが、アシズリノジギクが素敵な鉢に植えられて、盆栽のような立ち姿がとても素敵だったことがわすれられませんでした。
その後ネットで知り合った方から頂いた思いで深い花です。
ムラサキセンブリが毀れ種から開花
1年草のムラサキセンブリを育て始めて8年くらいになりますが、ここ数年は毀れ種からたくさん芽生えてくれるようになり、晩秋の庭に彩りを添えてくれてたのしい季節を過ごすことが出来ています。
イソギクがいつの間にか交雑してしまいハナイソギクに
キクの仲間の植物は交雑種ができやすいようです。
長年育てていたイソギクも交雑したようで舌状花のあるハナイソギクになりました。イソギクは葉に特徴があり、とてもきれいなのでこれだけは退化させたくないと思います。
イタヤカエデとリンドウの草物盆栽、ツメレンゲの寄せ植え
草物盆栽は木物の四季の移ろいを見ることが出来る上に植え替えの手間が省けるので、現在の私の趣味になっています。
ツメレンゲは、昔藁屋根などに生えていたようですが、今は園芸用として育てられることが多いようで、花も葉もとても素敵です。
キヨスミコンギク(清澄野紺菊)は清澄山で見つけたノコンギク
数年前にキヨスミシラヤマギクとラベルの付いたものをいただきましたが、調べたところ千葉県清澄山で見つけたノコンギクもしくはノコンギクとシロギク系の雑種と思われるものと言う事です。
「やまくさ」がなずけたと言う事が「彩の華日記」に書いてありました。