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春の花・山野草記事

イワチドリ、ウチョウランの植え込み

ウチョウラン

ウチョウラン  2006年6月20日 撮影 栽培品

昨年からの持ち越しのウチョウランとYahoo!オークションで購入しておいたイワチドリを植え込みました。

もう芽が出始めていて、春の到来を感じながらの作業でした。

イワチドリは2種類くらい、ウチョウランはかなり購入して育てていたのですが、なぜか育て方が下手で、なかなか増えてくれませんでした。

そして細々と育てていた球根もうっかり夏の暑さで蒸れさせてしまい枯らしてしまいました。

イワチドリ、ウチョウランを草物盆栽に植え込む

ウチョウラン

ウチョウラン  2006年6月20日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン  2006年6月26日 撮影 栽培品

イワチドリ

イワチドリ  2007年4月26日 撮影 栽培品

その後、ウチョウランイワチドリは止めようかと思いましたが、草物盆栽の中に植え込もうと思い、Yahoo!オークションで安価なものを数十球購入しました。

草物盆栽の中にイワチドリを植え込むと春の山野草店のころに咲いてくれる可能性が大きいので、植え込みたいと以前から考えていました。

昨年は小さな球根を少し植え込み、花が咲いてくれましたので、今年も増やすことにしました。

ウチョウランは庭のイワヒバやイワヒバと庭石の間のようなところに植え込んでみようと思っていましたので、1昨年購入したものを植え込みました。

いつの間にか家の周りに鉢植えの山野草があふれるようになったので、庭で山野草をたくさん見ることが出来る方法を考え始めています。

鉢植えの山野草は季節に応じて持ち運びができて、管理しやすいのですが、庭植えは持ち運びができないために様々なことをクリアするような場所を選ばなければなりません。

シシガシラ、ウチョウラン

ウチョウランとシシガシラ 2017年6月9日 撮影

ウチョウランはイワヒバの茎に植え込むとよいと言う事が書いてあったのを知っていたので、イワヒバの茎に穴をあけて植え込んだり、イワヒバと石の間に植えこんだりしてみました。

どちらも夏の日差しは遮ってくれる上に湿度が多すぎると言う事はなさそうです。

私がウチョウラン(羽蝶蘭)イワチドリが苦手なのは水をやりすぎてしまうことが原因なのでそれがクリアできればと思いました。

まだ植え込んだばかりなので、今後のことはわかりませんが、庭できれいに咲いてくれるのを願っています。


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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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