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広告 春の花・山野草記事

クリスマスローズを庭植えで育てる

20222年3月17日 撮影

2022年3月17日 撮影

クリスマスローズには、ヘレボルス・ニゲル(クリスマスローズ)とヘレボルス・オリエンタリス(レンテンローズ)があり、我が家ではどちらも育ててていますが、より多く育てられているのは、ヘレボルス・オリエンタリス(レンテンローズ)になるようです。

変化が多く、交配により様々な花色、花の形が出回っており園芸を好む人にとっては育てたい花の一つになっているようです。

又、鉢植え、庭植えとどちらでも育てることができ、年々株が大きくなり丈夫で誰にでも育てることが可能なのが好まれるゆえんかもしれません。

春を待つ気持ちを察するように華やかに咲いてくれるのも人気の一因かもしれません。

我が家の庭を魅了して咲いてくれる、色とりどりのクリスマスローズ

山野草を好んで育我が家では、ヘレボルス・ニゲル(クリスマスローズ)が先にやってきました。

現在は、庭にも鉢にも咲いていますが、とても可憐です。

あまり交配が進んでいないためか、種類の少ない我が家では取り播きした花と同じような物が咲きます。

ヘレボルス・オリエンタリス(レンテンローズ)の交配の進んでいない株からのこぼれ種からは同じような花が咲きましたが、いろいろな種類の種を頂いたり、苗を購入するようになって種を播くようになってからはかなりいろいろな花が咲くようになりました。

交配の進んだ雪割草を育てていますが、それと同じように華やかな色やかたちの花が咲きます。

きちんと交配をすれば思うような花を咲かせてくれるのでしょうが、雪割草でくじけたように適当な交配で花を咲かせています。

種を播いて花が咲くまでには、早くて3年、四年目にはきれいに咲いてくれます。

高山植物を主に育てていましたが、体力的に毎年の植え替えがきつくなって来ているので、毎年大株になりながら花を楽しめる花が、我が家の庭を占めるようになってきています。

クリスマスローズの花は一つとして同じ花が咲かない上に、翌年に違った花が咲くこともある

2021年3月30日に咲いた初花

2022年3月2日に咲いた翌年の花

この花のように翌年どこか似ていると言っても趣の異なった花が時々咲きます。

どちらも好きな花形ですが、人間の理解を超えたところで咲く花をわたしは感動を持って見つめるほかはありません。

そのようなことから、庭に植えてある50本以上ある花に挨拶して回るのが例年の日課になっています。

庭のクリスマスローズ

2023年3月9日 撮影

2023年3月9日 撮影

2022年3月19日 撮影

2022年3月19日 撮影

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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