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レウイシア・ネバデンシス(Lewisia nevadensis)が今年も開花

レウイシア・ネバデンシス

レウイシア・ネバデンシス(Lewisia nevadensis)  2014年4月28日 撮影

レウイシア・ネバデンシス(Lewisia nevadensis)が今年も開花

播種して初花が咲いたのが、3年前のようにおもうが、写真が見つからないので、初めて写したことになるのかもと思っているが、初花を見たときはとてもうれしかった記憶があります。

コロラド~ワシントン州の湿った礫地に自生するという白い透き通るような花が魅力的なスベリヒユ科 レウイシア属の多肉植物です。

自生地では6~7月に咲くと言いますが、わが家では4月~5月に開花します。

もう何年も育てているのは、レウイシア属の園芸品種のレウィシア コチレドンがありますが、この花はとても華やかな色合いをしています。

レウィシア コチレドンの花を見たことがきっかけで、レウイシア属の高山性の花を見てみたいと思って数種類播種しましたが、芽生えて花を見ることが出来たのは、レウイシア・ネバデンシスだけです。

いろいろ調べていたら、レウイシア・ネバデンシスは栽培が容易だとのことですので、他の品種は難しいのかもしれないと思いましたが、芽生えてくれなかったことや、まだ野草園などでも見たことがないので、他の野生種もいつかは見てみたいと思っています。

日本の野生種のスベリヒユ科にはこのような素敵な花があるのを知りませんので、さぞ礫地に自生している花を見たら感激するだろうと思いながら鉢の中に咲く可憐な花を見つめています。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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