関東より西の比較的暖地に多い約1mほどの落葉小低木で普通に山野に自生しています。
黄色い花、赤い果実、紅葉と、1年を通じて観賞でき、丈夫で育てやすく、病害虫ほとんどないこと、園芸品種も多いので、生け垣など庭に植えられることが多いようです。
刈込にも耐え、小盆栽や寄せ植えなどに使いますが、枝には、葉が退化した刺が鋭く出ているので、取り扱いには注意が必要です。
上のメギ ‘オーレア’は2019年4月13日に撮影したものです。
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メギ(目木)の育て方
上のメギ ‘ローズグロー’は2018年4月18日に撮影したものです。
和名 | メギ(目木) |
学名 | Berberis thunbergii ‘Aurea’,Berberis thunbergii ‘Rose Glow’ |
科名・属名 | メギ科 メギ属 |
分布 | 関東より西の比較的暖地に多い落葉小低木で普通に山野に自生している |
花期 | 4~5月 |
特徴 | 約1mほどで比較的暖地に普通に自生する。 枝には、葉が退化した刺が鋭く出ていて、葉は倒卵形で長さが1~2㎝、先端は丸くなっている。 花は、4~5月に、新葉と共に短枝に黄色い花が数個下向きに付きます。 萼と花弁が黄色で6枚づつあり、雄蕊も6本あり、物にふれると中心の方に曲がる。 秋には、果実が赤く熟す。 |
育て方 | メギは叢生する枝、黄色い花、赤い果実、紅葉と、1年を通じて観賞できるので、庭木や生け垣に植えられるが、栽培されるのは園芸品種が多い。 植え付けは春か秋がよく、日向を好むが夏にあまり乾燥させすぎないようにします。 肥料が春と秋の置き肥か、液肥などを水代わりにやります。 丈夫で育てやすく、病害虫ほとんどない。 わが家は鉢植えや寄せ植え、草物盆栽などにしているが、春の目出しも秋の紅葉も綺麗なのが嬉しい。 増やすときは梅雨の時期に挿し芽をするとよい。 いろいろな用途に使う事の出来るが刺が鋭いので気を付けます。 |
メギ(目木)まとめ
メギ ‘オーレア’花 2019年4月12日 撮影 栽培品
黄緑の葉や濃い赤紫の葉など多様性に富んでいるので、好みのものが植えることが出来ますが、関東地方の猛暑日の強い日差しでは葉が焼けることがあるんで注意します。
鋭いとげに注意した方が良いようです。