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広告 夏の花・山野草記事

キキョウを切り戻して短く育てるー秋の七草

キキョウ

キキョウ  学名:Platycodon grandiflorum  2014年8月2日 撮影

北海道、本州、四国、九州、シベリア、北部中国、朝鮮半島に自生するというキキョウですが、園芸品種のように庭で咲いているのはよく目にしますが、野山では見ることが少なくなった野草の一つになっているようです。

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キキョウは野山で出会うことが少なくなっている

キキョウ

キキョウ   学名:Platycodon grandiflorum  2014年7月19日 撮影

私もいつかは植えたのだろうが、植えたことを覚えていないくらいですが、毎年庭で見ることのできる花になっています。

花期が長く7月~9月まで咲き続けますが、咲き始めが嬉しいし、花がらが多くなってくると見苦しくなるので夏の花と言う印象を多く持ってしまいます。

子供のころからなじみの多い花ですが、このきれいな青紫には人を引き付けて飽きさせないものがあるようです。

株からも殖え、毀れ種からも殖えるので、時々抜いていますが、他の花の邪魔をしないのがこの花の魅力です。

いつの間にか、変異種も出て白花も咲くようになっています。

丈が高くなると倒れるので、ある程度伸びたときにピンチをしているので二番芽は細くなるため、さわやかな感じで、庭木の間に咲いているので野性味を感じることができます。

咲き終わった花を摘んであげるともっときれいに見られるのでしょうが、今の時期は水遣り以外の手入れまで回らないのが現状です。

早朝に手入れをすればよいのでしょうが、わが家は犬が優先で、その時間は私たちの運動を兼ねて犬の散歩に行ってしまいます。

今のような暑さになる前は、散歩から帰って少しずつ草取りをしていたのですが、そんな余裕もなくなっています。

もう少し涼しくなったら、きれいに庭の手入れをしたいとかんかん照りの庭を見ながら思っています。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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