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広告 夏の花・山野草記事

スルガランー夏咲きで香りがある

スルガラン

スルガラン  学名: Cymbidium ensifolium  2013年8月16日 撮影


今年もスルガランが咲き始め、玄関の外の日の当たらないところに置いていますが、玄関をで出入りするたびにさわやかな香りに癒されています。

蘭は秋から春に咲くものだと思っていましたが、初めて咲いたときには夏に咲いたのでびっくりしました。

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夏咲きのスルガランでも花期が長い

スルガラン

スルガラン  学名: Cymbidium ensifolium  2013年8月16日 撮影

亡き叔父から分けていただいたのですが、咲いたのは数年過ぎてからのことで、夏に咲くことは教えていただいていませんでした。

スルガランは多くの早咲きシンビの品種改良にも用いられており、いろいろなものがあるようですが、その品種は私にはわかりません。

夏咲きと言っても、家の中に入れなければ、かなり花持ちがします。

もう10日以上は咲いていますが、まだまだ花が見られそうです。

スルガランは、日本南部、中国、インド、スリランカ、スマトラ、ボルネオなどに自生しているようですので、東洋ランの仲間かと思われます。

原種のランは我が家は育てるのが苦手ですが、それほど殖えませんが丈夫なランです。

少し寒さには弱いようですが、冬は家の中に入れるだけで数十年我が家で育っているので、育てやすい蘭の仲間に入るようです。

夏の暑いさなかに咲きますので、毎年思いがけなく見ることができる蘭の花になっています。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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