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広告 庭造り

山野草の庭の季節の彩り-晩秋の庭

庭

2014年11月19日 撮影 晩秋の庭

ロックガーデン造りと庭の山野草に2002年ごろからの庭の写真が少し入っていますが、近年、山野草を多く取り入れた庭を作り始めています。

来春からの庭の様子を紹介するにあたって、冬枯れの庭の全体の写真を載せておこうと思いました。

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山野草を主とした庭造りを考える

庭

2014年11月19日 撮影 晩秋の庭

ムラサキセンブリ

晩秋の花 ムラサキセンブリ  2014年10月30日 撮影

庭造りを始めたのも山野草を植えることが最大の目的でしたが、ホームページは個別の花の紹介が精一杯で、庭の様子は最小限にしか紹介できませんでした。

我が家で育てている花は大方紹介できたと思いますので、今後は庭の紹介に多くのページを費やそうと思いました。

植物も生きものですから、毎年同じようには咲くこともありませんし、元気に咲いてくれたと思うと絶えてしまうこともあるために鉢植えで育てているものも多くあります。

しかし庭で咲く花は鉢植えで見る花とは趣が違って自然な美しさを楽しむことができます。

長年植えた花からの毀れ種で花が咲くようになり、より自然の感じが出るようになり、体力的に山登りが辛くなった私を山の風景にと誘ってくれます。

山で咲いている花の美しさがいつまでも残ってくれるようにと願いつつ、種から育てた山野草の種子の提供をした時期もありました。

そして自然を愛し、種子から山野草を育てている多くの方のご好意で譲っていただいた山野草が、我が家でたくさん咲くようになっています。

種子が採取できるような山野草であれば、連絡をいただければお送りすることも出来ると思います。

壊してしまったら、二度と戻らない自然を大切にしたい気持ちとそのような花が身近でも見られるようにと願いつつ育てている花たちを紹介できればと思っています。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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