アネモネ・クリニタ(Anemone narcissiflora var. crinita)はAnemone x lesseri(アネモネ レッセリー)も黄緑色を帯びた白色に近い花だったことから(交配種で紅色が多い)花色がよく似た花でした。
また、アネモネ・パルマータにも花の形がよく似ています。
また、日本でも近縁種にハクサンイチゲがあります。
いずれのアネモネも種から育てていますので、偶然に似た花が咲くアネモネを育てたのかもしれません。
花の写真は写してありますので、葉の形を記録しておこうと思いました。
アネモネ・リウラリス(Anemone rivularis Buch.-Ham.)を日光植物園で写しましたが、あまり情報はありませんでした。
上のアネモネ・クリニタ(Anemone narcissiflora var. crinita)は、自宅で2018年4月30日に撮影した2006年7月播種の花です。
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アネモネ・クリニタ(Anemone narcissiflora var. crinita)の特徴と育て方
アネモネ・クリニタ(Anemone narcissiflora var. crinita) 2008年5月5日 撮影 栽培品(2006年7月播種)
和名 | アネモネ・クリニタ(Anemone narcissiflora var. crinita) |
学名 | Anemone crinita |
科名・属名 | キンポウゲ科 イチリンソウ属 |
分布 | マルタイ山脈、サヤン山脈、バイカル湖などの東シベリアから北モンゴル地方の草原地帯。 |
花期 | 4〜5月 |
特徴 | やさしいクリームイエローの花。 花が咲き始めた時はこのように背丈が小さいが伸びきると草丈30㎝位になります。 アネモネ・パルマータに良く似ています。 |
育て方 | 春と秋は日に当て、夏は半日陰で育てています。 用土は山野草用の水はけの良い山砂(硬質鹿沼土と軽石など)の混合用土で育てています。 イチリンソウの仲間は育てやすいものが多く、アネモネ・クリニタ(Anemone crinita)もその仲間に入りそうで楽しみです。 高山植物の仲間はポリカーボネートの波板の屋根下で管理していて、殖えた苗を一度ロックガーデンに植えたのですが、枯れてしまいました。植え場所が悪かったのか、鉢での管理の方が適切のようでした。 |
アネモネ・クリニタ(Anemone narcissiflora var. crinita)まとめ
アネモネ・クリニタ(Anemone narcissiflora var. crinita) 2018年4月30日 撮影 栽培品(2006年7月播種)
アネモネの仲間は育てやすく、好きな花が多いので、種を播くことが多いのですが、どのような花が咲くのかさえ分からずに播いて、花が咲くと写真を写すという方法をとっているので、栽培している種類が多いと迷うことがあるので、もう少ししっかりと管理をしておきたいと思います。
花が咲いたばかりの時に写真を写しているので、ラベル落ちはないと思っています。
アネモネ・リウラリス(Anemone rivularis Buch.-Ham.)の特徴
アネモネ・リウラリス(Anemone rivularis Buch.-Ham.) 2003年9月14日 撮影 日光植物園
和名 | アネモネ・リウラリス(Anemone rivularis Buch.-Ham.) |
学名 | Anemone crinita |
科名・属名 | キンポウゲ科 イチリンソウ属 |
分布 | ヒマラヤ原産 |
花期 | 夏 |
特徴 | 直径1cm前後の小さな花が日光植物園の日当たりのよい場所に咲いていました。 調べましたが、あまり情報は得ることが出来ませんでした。 |