ギンバガゲロウソウの名前で流通している(Cotula hispida)はコツラ・ヒスピダは、艶のある灰白色のクッション状の株がとても魅力的です。
その株の間から、花径を出して咲く球状の黄色の花がもまた魅力的です。
花時はもっと良いが、花がなくても楽しめるコツラ・ヒスピダはロックガーデン植えや鉢植えにとても素敵です。
上のギンバガゲロウソウ(コツラ・ヒスピダ)は、自宅で2004年5月18日に撮影したものです。
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ギンバガゲロウソウ(コツラ・ヒスピダ)の特徴と育て方
和名 | コツラ・ヒスピダ |
別名 | ギンバガゲロウソウ |
学名 | Cotula hispida |
科名・属名 | キク科 コツラ属 |
分布 | 南アフリカ、オーストラリア |
花期 | 4~6月 |
特徴 | 草丈5~10㎝。 葉は艶のある灰白色で、細かく分裂して細く、クッション状の株になります。 この葉姿が美しく、銀葉カゲロウソウの名で流通しています。 株の間から細長い花茎を出して、径1~1.5cmの球状の黄~赤色の頭花が咲き、花壇や寄せ植えに向きます。 |
育て方 | 日光を好み、丈夫な植物で管理は容易です。 しかし、高温多湿に弱いので、梅雨から夏は雨に当てないで涼しい場所で管理した方が良いようです。 排水の良い用土で、例えば赤玉土、鹿沼土、軽石をの混合用土で表面が乾いたら水をやるようにして、水は多すぎないように気を付けます。 植え付けは花が終わった春か秋に鉢底にゴロ石を入れ、マグアンプKを根に触れないように入れて植えます。 繁殖は種まき。 |
ギンバガゲロウソウ(Cotula hispida)のまとめ
ギンバカゲロウソウも関東地方の猛暑には勝てませんでした。丈夫な花だと思ってロックガーデン植えにしていましたが、鉢で少しは管理しておいた方が良かったようです。
日光が好きな植物と言っても関東地方の住宅地の高温多湿と熱帯夜は高温多湿に弱い植物には過酷です。
やはり、高温多湿に弱いと言われる植物はそれなりの環境をつくるようにしなければと反省しています。