ラナンキュラス・ゴールドコインは、ヨーロッパ原産のレペンス種を改良した園芸品種です。日光を好む植物で、日当たりの良いところでしたら、ランナーを伸ばし、そこに根を下ろしながら殖えていく繁殖力の旺盛な植物です。
金色に輝く、八重の花はとても美しく春の日差しに輝きます。しかしその丈夫過ぎる性質から、野生化していると言いますが、私は野生化しているところを見たことはありません。
広い庭で、きれいな花を手入れなしで見たい方にはとってもお勧めです。
上のラナンキュラス・ゴールドコインは、自宅で2003年5月15日に撮影したものです。
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ラナンキュラス・ゴールドコインの特徴と育て方
ラナンキュラス・ゴールドコイン 2003年5月15日 撮影 栽培品
和名 | ラナンキュラス・ゴールドコイン |
別名 | 花キンポウゲ |
学名 | Ranunculus repens cv. Gold Coin |
科名・属名 | キンポウゲ科 キンポウゲ属 |
分布 | ヨーロッパ原産のレペンス種を改良した園芸品種 |
花期 | 5月 |
特徴 | 花径1~2cm、高さ40~60cmの多年草。 ランナーで根をおろしながら殖えます。 |
育て方 | 日光を好み、丈夫な植物で管理は容易です。 排水、日当たりさえ良ければ場所をまず、ランナーで茎の節から根を下ろしながら殖えていくので、大切なものが植えてあるところには植えないほうが良いようです。 日光を好み、とても丈夫な花です。 |
ラナンキュラス・ゴールドコインのまとめ
手入れなしで春の庭を飾ってくれる植物はとても貴重です。日当たりがよく、大切な植物が植えていない場所でしたら、グランドカバーにもなって草取りの手間が省けるかもしれません。
植物は適所に植えることによって、とっても良いことがあるんだといつも思っています。広い場所があって草取りが大変だと思う方が植えるにはとても良い花だと思います。
私は始めて見た時に気に入りいただいてきましたが、狭い庭だったので、その当時砂利が敷いてあった車庫に植えていましたが、コンクリートを打ったために行き場所が無くなりお嫁に出しました。