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広告 夏の花・山野草の育て方

ラベンダーの育て方

ラベンダー

ラベンダーは、地中海沿岸原産の常緑小低木ですが、高温多湿に弱いので、栽培する地域に合わせて強い品種を選んだ方が良いようです。

高温多湿の夏を乗り切るためには、剪定が大切なので、種類による剪定時期を調べて剪定を怠らないことが大切です。

下に富良野で写したラベンダーを載せています。

上のラベンダーは、自宅で2003年6月8日に撮影した花です。

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ラベンダーの特徴と育て方

ラベンダー

ラベンダー 2008年6月17日 撮影 栽培品

           
和名ラベンダー
学名Lavandula
科名・属名シソ科 ラバンジュラ属
分布地中海沿岸
花期6~7月
特徴

花径6~12㎜、花穂は約20cm。

高さは種類により20~100cmの常緑小低木で約100種類はあるという。

花径2.5~3cm、高さ40~60cmの宿根草。

育て方

暑い地方で育てるときは品種選びも大切で、ラバンディン系のようにある程度耐暑性のある品種を選ぶことが大切です。

花が満開になる前に、収穫も兼ねて花穂を切り落とします。

ラベンダーは高温多湿を嫌うので、花穂を切るほか、混み合った枝をすかして株全体の風通しを良くします。

ラバンディン系は冬~早春に3分の2あたりで丸く刈り込みます。

庭植にする場合は日当たりと排水の良いところを、堆肥に化学肥料を混ぜてよく耕し、春に苗を植え小高く植えこみます。鉢植えの場合は赤玉土を主にに腐葉土、軽石などの混合用土にします。

庭植は植え替えの必要がありませんが、鉢植えは根がつまったら、一回り大きな鉢に植え替えます。

肥料は植え付ける際に土に混ぜ込んでおけば、9月頃に追肥を与える程度で大丈夫です。

定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

鉢植えの場合は、水は表面が乾いたらやり、真夏は夕方に、鉢と鉢のまわりにたっぷりやって、夜間温度を下げるようにします。それ以外の季節は朝にやります。乾きやすい時は朝もやります。

挿し木で殖やすことが出来ます。5~6月が適しています

富良野のラベンダー

ラベンダー

ラベンダー 2005年7月13日 撮影 富良野

ラベンダー

ラベンダー 2005年7月13日 撮影 富良野

ラベンダー

ラベンダー 2007年7月29日 撮影 蓼科

ラベンダーの特徴

ラベンダーは高温多湿に弱いのですかし剪定をして風通しを良くします。

暑い地方での栽培は暑さに強い品種を選ぶことが大切です。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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