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広告 夏の花・山野草の育て方

ゼフィランサス(タマスダレ)の育て方

ゼフィランサス

ゼフィランサス(タマスダレ)は、ペルー原産のヒガンバナ科 ゼフィランサス属の球根草で、白い花が次々に咲いて夏の庭にさわやかさを感じさせてくれます。

丈夫な植物なので、栽培しているのをよく見かけますが、すがすがしい感じにさせてくれます。

手間がかからず、小さな植物は倒れることもなく昔からのお気に入りです。

上のゼフィランサス(タマスダレ)は、自宅で2003年10月8日に撮影した花です。

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POSシステムの特徴と育て方

           
和名ゼフィランサス(タマスダレ)
学名Zephyranthes candida
科名・属名ヒガンバナ科 ゼフィランサス属
分布ペルー原産
花期7~10月
特徴

花径3~5cm、高さ15~20cmの球根草。

丈夫で育てやすく、よく分球してふえます。

上を向いて白い花がす咲き、一つの花の寿命は短いが次々と咲いて庭にさわやかさを感じさせてくれます。

育て方

硬質赤玉土を主に腐葉土と軽石砂少量を混合した植え土に、元肥としてマグァンプK などの緩行性肥料を入れて植えこみます。

植え付けは3月~4月に行い、鉢植えは浅植えにし、間隔は5cmほどにして、2~3年に1度植え替えます。

日当たり、明るい日陰で管理し、表面が乾いたら水をたっぷりやります。

庭植は腐葉土と緩行性肥料を混ぜて、10㎝くらいの深さで、10㎝くらいの間隔で植えます。雨があまり降らない時はたっぷり水をやります。

庭植は5年に1度くらいの植え替えにします。

秋にカリ分の多い化成肥料を株のまわりに施します。

ゼフィランサス(タマスダレ)まとめ

ゼフィランサス(タマスダレ)はとても丈夫な植物ですが、水が切れると花付が悪いので、庭植でも雨が降らない日が続くときは水をやります。

日向から、明るい日陰で育ちます。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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