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広告 早春の花・山野草の育て方

ディケントラ・フォルモーサ(ハナケマンソウ)の育て方

ハナケマンソウ

ディケントラ・フォルモーサ(ハナケマンソウ)は、ケマンソウ科・コマクサ属で、コロンビア州の低地から中部の標高から、ワシントンとオレゴン(カスケードの西方)とカリフォルニア州の南方に自生します。。

コマクサの仲間ですが、丈夫で育てやすく、園芸品種もいろいろあるようです。

葉は地際から出て細かく裂け、草丈は50㎝くらいになるので花壇植えも良いようです。

株分け、種まきで殖やすことが出来ます。

上のディケントラ・フォルモーサ(ハナケマンソウ)は、2019年5月13日に自宅でで撮影した種からの花です。

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ディケントラ・フォルモーサ(ハナケマンソウ)の特徴と育て方

ディケントラ・フォルモーサ(ハナケマンソウ) 2021年5月2日 撮影 種からの栽培品

           
和名ディケントラ・フォルモーサ(ハナケマンソウ)
別名アメリカコマクサ
学名Dicentra formosa
科名・属名ケマンソウ科 コマクサ属
分布北米西部
花期7月~8月
特徴と育て方

コロンビア州の低地から中部の標高から、ワシントンとオレゴン(カスケードの西方)とカリフォルニア州の南方に自生します。

湿った森林や峡谷や川のほとりで、夏は日陰になります。

花は紅紫色か白色で下向きに咲きます。

葉は地際から出て細かく裂け、草丈は50㎝くらいになります。

栽培は日陰~半日陰が適します。多くの園芸品種があるようです。

特徴と育て方

強健種なので育てやすい。半日陰で水はけが良く湿り気のあるところを好みます。

鉢植えは、毎年芽が出る直前の2~3月の上旬に行います。根は3分の1ほど切り捨てますが、主根は傷つけないように注意します。。

用土は山野草の用土や赤玉土に硬質鹿沼土、軽石の混合用土にうえます。水はけと水持ちが良ければあまりこだわらなくともよいかもしれません。

真夏と冬を除いて1ヶ月に2~3回液肥を水代わりにやり、水は表面が乾いたらたっぷりやり、冬は少なめにします。

寒さにはかなり強いようですが、夏は風通しの良い日陰で管理します。

わが家はたくさんの山野草を育てているので、時々病害虫の薬剤散布をしています。

コマクサの仲間ですが、ケマンソウと同じような育てかたで育つのではないかと思います。

ディケントラ・フォルモーサ(ハナケマンソウ)まとめ

ハナケマンソウ

ディケントラ・フォルモーサ(ハナケマンソウ) 2018年4月6日 撮影 種からの栽培品

ディケントラ・フォルモーサ(ハナケマンソウ)花色違い 2020年4月17日 撮影 種からの栽培品

春と秋は半日陰で、夏は風通しの良い日陰で管理します。

株分け、種まきで殖やすことが出来ます。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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-早春の花・山野草の育て方