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エゾノイワハタザオの育て方|大雪山系黒岳のエゾノイワハタザオ

エゾノイワハタザオ?

上の写真は葉などからみるとエゾノイワハタザオに良く似ているが、花の色がピンクなのがとても気になります。

大雪山系黒岳で写したエゾノイワハタザオは白色ですが、かなり似ているのでエゾノイワハタザオではないかと思っています。

上のエゾノイワハタザオは、自宅で2010年4月10日に撮影した種からの花です。

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エゾノイワハタザオ(蝦夷岩旗竿)の特徴と育て方

エゾイワハタザオ

エゾノイワハタザオ(蝦夷岩旗竿) 2005年7月14日撮影 大雪山系黒岳

エゾイワハタザオ

エゾノイワハタザオ(蝦夷岩旗竿) 2005年7月14日撮影 大雪山系黒岳

エゾイワハタザオ

エゾノイワハタザオ(蝦夷岩旗竿) 2005年7月14日撮影 大雪山系黒岳


 
和名エゾノイワハタザオ(蝦夷岩旗竿)
別名エゾイワハタザオ(蝦夷岩旗竿)
学名Arabis serrata var. glanca
科名・属名アブラナ科 ハタザオ属
分布北海道、本州(東北地方)、南千島、サハリン
花期7~8月
特徴

亜高山帯~高山帯の砂礫地や岩場に生える多年草。

高さ15~40㎝。

葉の鋸歯は浅く、茎葉の基部は茎を抱く。葉に2分岐毛と星状毛があり、2分岐毛はかたくて、明瞭な柄があります。

花は小さく、花弁の長さは7~8㎜。

エゾノイワハタザオの特徴と育て方

エゾノイワハタザオ?

エゾノイワハタザオ 2009年4月7日撮影 種から

エゾノイワハタザオ?

エゾノイワハタザオ 2010年8月10日撮影 種から

エゾノイワハタザオ?

エゾノイワハタザオ 2010年8月10日撮影 葉の拡大 縁のふちの2分岐毛が見られる。

 
和名エゾノイワハタザオ?
学名不明
科名・属名アブラナ科 ハタザオ属?
分布不明
花期栽培では4月
特徴

レブンハタザオトいう種を購入咲いた花です。

レブンハタザオという名前は見当たらず、いろいろ調べたが、同定できなかった。 高山性のアブラナ科だとは思うのだが。

育て方

他の高山植物の同じように育てています。

用土も硬質鹿沼土を主に、日光砂、軽石などの混合用土で、アブラナ科ということから真夏以外は良く日に当て、夏は明るい屋根下で管理しています。

エゾノイワハタザオ? レブンハタザオという種を播いた花

レブンハタザオと名前のついていた種を播きましたが、出所も何もわからないままに購入したものです。

産地だけでも分かれば調べようがありますが、産地の分からない植物は私のような素人にはお手上げです。

レブンハタザオということから、詳細を調べてみてエゾノイワハタザオではないかと思ったもののピンクの花は本でもネットでも見つかりませんでした。


購入した種から芽生えて咲いた花が、違う植物だったことは何度もあるので、名前の書いてある種を播いたからと言って、その植物でなかったことは何度も経験しています。

栽培品からの種ということも多く、そんな時は交配を繰り返していることも稀ではありませんし、我が家でも種から変化をしているものもあるので仕方がない部分もあるのではないかと思っています。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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-早春の花・山野草の育て方