登山は若い頃からしていたが、叔父から数鉢いただいた山野草を育てているうちに自然の中に咲いている山野草に魅せられて、花の季節は毎年恒例のように山野草、高山植物に会いに行くようになっています。
遠くに住んでいたが、叔父は通信販売などで珍しい花を集めては殖えると分けてくれたので、おんぶに、抱っこの山野草入門でした。
今思えば、海外の花なども何種類かいただいているので、いろいろなところから求めていたのだと思います。
その叔父も山野草を最後まで愛し続けて1997年に亡くなってしまいました。
叔父に導かれて山野草を育て始めて30年、今は種からの栽培に拠るところが多くなり始めています。
育て方は試行錯誤を繰り返しながら、山野草と付き合ってきた、私自信のための記録のようなものです。
関東地方の住宅地で育てている花すが、育てる場所や環境、その他いろいろな条件で用土や育て方も違ってくることと思われます。
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早春の山野草と高山植物の育て方
このページの山野草、高山植物の育て方は私の試行錯誤の結果の育て方です。
種から多くを育てていますが、海外の高山植物の育て方は資料が少ないこともあって苦労の連続です。
冬の寒さの厳しさのなか、春を告げるように咲く花は可憐な花が多く、それらの花は高山では雪解けの冷たい水に浸って咲いているものも見たことがあります。
そんな可憐な花を載せた写真と早春の山野草、高山植物の育て方を書いています。