湿原の南側に非対称的な山稜を見せている三方ヶ峰火山の大噴火によって、山体の大部分が崩壊、陥没して出来たカルデラが、池の平だという。
現在の浅間山よりさらに古い時代に出来たもので、周囲を取り巻く低い稜線は、カルデラの外輪山にあたります。
9月に入った山は、花も少ないのではないかと思いつつ行ったが、湯の丸から入った林道にも、花が咲き乱れ、思った以上の花々に出迎えられ、清々しい9月の散策が出来ました。
2003.09.06 撮影
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晩夏の池の平湿原で出会った山野草、高山植物
アヤメ池 2003.09.06 撮影
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