三国山は谷川連峰の西端に位置しています。
山名は上野、越後、信濃の3カ国の国境を意味するものと思われると言います。
三国トンネルの手前の登山道から登り始めると三国峠に着き、ここからは苗場山をはじめとする越後の山々を望むことが出来ます。
すぐに階段の様な急な登りになり、登りつめたところにお花畑がありますが、ここのお花畑は日本海側から冷たい風が吹き上げてくるので、高山性の植物が多いようで、ニッコウキスゲ、クガイソウ、ギボウシなどの花後の様子を横目に山頂にと向かいました。
山頂までも急な階段のような登りで私には登り難かったが、山の季節も過ぎた平日とあって登る人も少なく、ひっそりとした山道の両脇の秋の花を楽しみながら登ることが出来ました。
2005.09.02 撮影
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三国山の秋の山野草、高山植物の写真
三国山山頂 2005年9月2日撮影
幸福の鐘 2005年9月2日撮影