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広告 高山植物をたずねて

8月の乗鞍畳平の高山植物

昨日の栂池自然園は雷雨にたたられ、今日こそは高山の山々を望めるかと期待して乗鞍高原からシャトルバスに乗り込み約1時間、チングリルマの群生、ヤナギランの群生を車窓に眺めながら着いた畳平は曇ってはいたが、降られないだろうとの期待をうらぎられ、木道の中間くらいから大粒の雨に見舞われ、雨の中の散策となってしまいました。

また例年より花が早かったようで、終わりに近い花が目立ったが、念願のイワギキョウ、トウヤクリンドウに出会えたことはとても嬉しいことでした。

2004.08.08 撮影

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8月の乗鞍畳平の高山植物は終わりに近く雨に降られてしまった

santyou

山頂に上る人たち 2004年8月8日撮影

                                           

サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。

iwagikyou
イワギキョウ
iwatumekusa
イワツメクサ
miyamaakabana
ミヤマアカバナ
touyakurindou
トウヤクリンドウ
sinanootogiri
シナノオトギリ
miyamahatazao
ミヤマハタザオ
ontade
オンタデ
ontademekazyo
オンタデ(雌株)
kantikouzorina
ミヤマコウゾリナ
miyamakinpouge
ミヤマキンポウゲ
siraneninzin
シラネニンジン
miyamaakinokirinsou
ミヤマアキノキリンソウ
umebatisou
ウメバチソウ
usagigiku
ウサギギク
yotubasiogama
ヨツバシオガマ
gennosyouko
ゲンノショウコ
gennosyoukoaka
ゲンノショウコ
kusabotan
クサボタン

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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-高山植物をたずねて