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広告 野山の山野草をたずねて

三毳山東口登山道の秋の野草

万葉の昔から歌に詠まれた三毳山は、コナラやクヌギが生い茂り、春の新緑、四季折々の花、秋の紅葉など緑豊かな自然を今に伝えています。

この山の北斜面約1.5ヘクタールの規模で、カタクリが群生していることが昭和50年代の後半に確認され、保護育成に当たったといいます。

昭和62年、佐野市はカタクリの群生を市の天然記念物に指定し、現在は約10ヘクタールを「万葉自然公園カタクリの里」として整備し、多くの人々の訪れる公園となっています。

三毳山の登山道はいくつもに別れているが、この日は東口からの登山道に入り、途中まで散策、その後野草を写しながら、帰途につきました。

野草は写す機会が少ないため初めて写すことが出来た花もあって有意義なときを過ごすことが出来ました。

2006.10.13 撮影

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カタクリで有名な三毳山を秋に散策した

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遊歩道の東屋 2006.10.13 撮影

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登山道 2006.10.13 撮影

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整備された登山道 2006.10.13 撮影

サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。

akinonogesi
アキノノゲシ
inusyouma
イヌショウマ
okutorikabuto
オクトリカブト
kouyabouki
コウヤボウキ
yakusisou
ヤクシソウ
suzumeuri
スズメノウリ
yabumyouga
ヤブミョウガ
igaonamomi
オオオナモミ
kuromozi
クロモジ
takasaburou
タカサブロウ
yousyuyamagobou
ヨウシュヤマゴボウ
yuugagiku
ユウガギク
inutade
イヌタデ
tuyukusa
ツユクサ
inugarasi
イヌガラシ
kasiwabahaguma
カシワバハグマ
yamahakka
ヤマハッカ
turuganeninzin
ツリガネニンジン
hinatainokozuti
ヒナタイノコズチ
hanatade
ハナタデ
                                           

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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