万葉の昔から歌に詠まれた三毳山は、コナラやクヌギが生い茂り、春の新緑、四季折々の花、秋の紅葉など緑豊かな自然を今に伝えています。
この山の北斜面約1.5ヘクタールの規模で、カタクリが群生していることが昭和50年代の後半に確認され、保護育成に当たったといいます。
昭和62年、佐野市はカタクリの群生を市の天然記念物に指定し、現在は約10ヘクタールを「万葉自然公園カタクリの里」として整備し、多くの人々の訪れる公園となっています。
三毳山の登山道はいくつもに別れているが、この日は東口からの登山道に入り、途中まで散策、その後野草を写しながら、帰途につきました。
野草は写す機会が少ないため初めて写すことが出来た花もあって有意義なときを過ごすことが出来ました。
2006.10.13 撮影
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カタクリで有名な三毳山を秋に散策した
遊歩道の東屋 2006.10.13 撮影
登山道 2006.10.13 撮影
整備された登山道 2006.10.13 撮影
サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。
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