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広告 野山の山野草をたずねて

戦場ヶ原、小田代原の夏の山野草

赤沼の駐車場に車を置いて、ミズナラの林をしばらく歩くと、ノアザミやノハラアザミに出会う事が出来、目指す小田代原は間近です。

小田代原に入る回転扉には最初はびっくりしたものの、今はもう慣れてしまいました。

小田代原全体が微弱電流が流されているフェンスに囲まれていて、鹿が入らなくなってからクガイソウなどの自然も少しずつ戻っているといいます。

高層湿原から低層湿原へと退行しつづけているという小田代原は、丁度夏の花が咲き誇っていて、最高の景観を楽しむことが出来ました。

2003.07.27 撮影

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戦場ヶ原、小田代原で最高の花に出会えた

siraakaba

小田代原 2003.07.27 撮影

sika

泉門池の鹿 2003.07.27 撮影

ibukitoranoogun

イブキトラノオ(群生) 2003.07.27 撮影

hozakisimotukegun

ホザキシモツケ(群生) 2003.07.27 撮影

サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。

hakusanhuuro
ハクサンフウロ
turiganeninzin_
ツリガネニンジン
tidakezasi
チダケサシ
ibukitoranoob
イブキトラノオ
hozakisimotuke
ホザキシモツケ
okuyamaotogiri
オクヤマオトギリ
yamaodamaki
ヤマオダマキ
kobagibousi
コバギボウシ
tomoesou
   トモエソウ
kugaisou
クガイソウ
noazami
ノアザミ
karamatusou
カラマツソウ
kurumayuri
クルマユリ
miyamawaremokou
ミヤマワレモコウ
kurumabana
クルマバナ
mizohoozuki
ミゾホオズキ
itadori
イタドリ
kion
キオン
sawagiku_
サワギク
ikema
イケマ
noharaazami
ノハラアザミ
nantenhagi
ナンテンハギ
inugoma
イヌゴマ
seiyounokogirisou
セイヨウノコギリソウ
seiyoumiyakogusa
セイヨウミヤコグサ
simotuke
シモツケ
yanagiran
ヤナギラン
hireharisou
ヒレハリソウ
ooubayuri
オオウバユリ
hosobanoisotidori
ホソバノキソチドリ
                                              

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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-野山の山野草をたずねて