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広告 野山の山野草をたずねて

尚仁沢遊歩道の春の山野草

県民の森を少し散策後尚仁沢遊歩道にと向かいました。

栃木県塩谷郡塩谷町にある尚仁沢は、全国「名水百選」指定、「栃木県自然環境保護地域」指定、全国「水源の森百選」指定になっており、全国の名水百選の中でも有数の湧水量を誇っているといいます。

尚仁沢川に沿って遊歩道がありますが、入り口付近のシハイスミレの素敵な群生にむかえられました。

カタクリの咲いている遊歩道を少し行くとダム付近の山はアカヤシオの曙色に染められていてやさしい雰囲気を醸しだしていました。

アカヤシオがが曙色に染めている山はいつ見ても感動します。

少し歩くとキブシなどの花木、ヒゲネワチガイソウの群生、ハルトラノオなど早春の野草が咲いていて清々しい空気の中の散策は心が解きほぐされるようでした。

春浅い山は花の数は多くはなかったが、芽吹き始めの清々しい遊歩道に満足しながらも若葉の季節に来られることを願って帰路に着きました。

2006.04.19 撮影

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尚仁沢の春の山野草

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尚仁沢川  2006.04.19 撮影

 
akayasio6

アカヤシオ  2006.04.19 撮影

サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。

sihaisumire
シハイスミレ
higenewatigaisou
ヒゲネワチガイソウ
harutoranoo
ハルトラノオ
akayasio
アカヤシオ
hutabaran
ヒメフタバラン
kobusi
コブシ
marubakonronsou
マルバコンロンソウ
tatitubosumire
アカフタチツボスミレ
huzisumire
フジスミレ
sumire
スミレ
kibusi
キブシ
inugarasi
スカシタゴボウ
himesumire
ヒメスミレ
oobatanetukebana
タネツケバナ
hukib
フキ

いつまでも山野草が残ってくれることを願っています。採取しないようお願いします。

                                          

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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