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エランテムム・ウォッティーの特徴

エランテムム・ウォッティー

エランテムム・ウォッティーは、インド北部が原産のキツネノマゴ科・エラアンテムム属の常緑亜低木で、樹高は1~2m程度になります。

キツネノマゴ科の熱帯地方の植物には、サンゴバナ(珊瑚花)、コエビソウ(小海老草)、パキスタキス・ルテァストロビランテス・アニソフィルスなどがあり、耐寒温度は多少異なりますが、冬に室内の日あたりの良いところに取り込めば栽培できます。

上のエランテムム・ウォッティーは、2004年1月9日にとちぎ花センターで撮影した花です。

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エランテムム・ウォッティーの特徴

         
和名エランテムム・ウォッティー
別名ルリハナガサ、エランテマム、ブルーセージ
学名Eranthemum wattii
科名・属名キツネノマゴ科 エラアンテムム属
分布インド北部
花期秋~冬
特徴

常緑亜低木で、樹高は1~2m程度になります。

冬の花として楽しめる植物で、草丈も芽積みを吸えばあまり大きくならないので管理も容易です。

花がらをこまめに摘むと長く楽しめます。

耐寒温度は5℃なので、冬は室内の日当たりの良いところで乾燥気味に管理します。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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