ヒメフタバラン(姫二葉蘭)は、ラン科・サカネラン属で本州(宮城県、山形県以南)、四国、九州、沖縄の山地の林内に生える高さ10~30cmの多年草です。
人形の形の花に感動して写してきましたが、その後何度か行きましたが、見つけることが出来ていません。葉が少し傷んでいたことと、1本だけしかなかったことからとても心残りです。
上のヒメフタバラン(姫二葉蘭)は、2006年4月19日に尚仁沢近辺で撮影したものです。
スポンサーリンク
ヒメフタバラン(姫二葉蘭)の特徴
和名 | ヒメフタバラン(姫二葉蘭) |
別名 | オオフタバラン、ムラサキフタバラン |
学名 | Neottia japonica |
科名・属名 | ラン科 サカネラン属 |
分布 | 本州(宮城県、山形県以南)、四国、九州、沖縄 |
花期 | 3月~5月 |
特徴 | 山地の林内に生える多年草。 茎は高さ10~30cm。 なかほどに2個の葉を対生状につけます。 葉は三角状卵形で長1~2cmで先は尖る、ということらしいが、この固体は先が丸くなっているのはいじけているからかもしれません。 茎の先に2~6個の花をまばらにつけます。 |