サルビア・コッキネア 'コーラルニンフ' とサルビア・アズレアは、とても素敵な色の対照的な花を咲かせるサルビアの仲間です。
サルビア・コッキネア 'コーラルニンフ'は、緑化祭跡地で写しましたが、あまり栽培されていないのか、長いこと名前が分かりませんでしたが、やっと名前や詳細を知ることが出来ました。
サルビア・アズレアは、北アメリカの比較的標高の高い地方に分布しているようなので、寒さには強いようですが、夏の高温多湿には弱いようです。
しかし、秋咲きなので、7月頃に短くカットすると、普通は1mにもなりますが、丈低く咲かせることが出来るようです。
上のサルビア・コッキネア 'コーラルニンフ'は、2002年10月27日に、緑化祭跡地で写したものです。
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サルビア・コッキネア 'コーラルニンフ'の特徴
和名 | サルビア・コッキネア・コーラルニンフ |
別名 | テキサスセージ |
学名 | Salvia coccinea ‘Coral Nymph’ |
科名・属名 | シソ科 サルビア属 |
分布 | 北アメリカから南アメリカ |
花期 | 7~11月 |
特徴 | 段咲きとなり丈夫で作りやすく、赤色の「レディインレッド」、ピンクと白の「コーラルニンフ」が広く知られています。 初夏の最初の花はシンプルでとても爽やかなコーラルピンクで、2番花、3番花のころは枝わかれして全体が大きくとても賑やかになります。 日本には明治時代に入って来たようです。 |
サルビア・アズレアの特徴
サルビア・アズレア 2004年10月11日 撮影 宇都宮総合運動公園
和名 | サルビア・アズレア |
学名 | Salvia azurea |
科名・属名 | シソ科 サルビア属 |
分布 | 北アメリカの比較的標高の高い地方 |
花期 | 秋 |
特徴 | 草丈が1m近くになり、開花時期には茎がたわむようになってしまうそうなので、夏前に剪定した方が良いようです。 開花期は、秋。 耐寒性かなりあるようで、-12℃以下位まで大丈夫のようです。 日当たりを好みますが、真夏の直射日光に弱いので、真夏は半日陰になるような場所に植え、蒸れる場合は地表10cmほど残して7月に刈り込むと良いようです。 |