イソザンショウ(テンノウメ)は、海岸の石灰岩上にやや稀に生えるバラ科の低木ですが、絶滅危惧植物になっているようで園芸家が挿し木、種を蒔いて殖やしたものが出回っているようです。 もしくは、イソザンショウと中国産の「雲南イソザンショウ」の交配種も出回っているようなので、交配種かもしれません。 我が家も知人から挿し木苗をいただき、その後、挿し木で殖やしています。種からもよく発芽するようです。 寒さに弱いので、暖かな地方以外は盆栽で楽しむことが多いようです。 名前の由来は花が天の星のようであり梅の花に似ていること ...