チシマタンポポ(千島蒲公英)は、ヨーロッパ、アルプス山脈の標高2000~3000mの高山の岩場、砂礫に自生する多年草ですが、高山植物でこれほど育てやすいものはないというくらい丈夫です。 砂利がちなロックガーデンに植えるとランナーで殖えるので、植え替える必要はなく、肥料を時々やるくらいで手間のかからない植物です。 コウリンタンポポと同じ仲間ですが、チシマギキョウは高さは10~20cmと小型なので、ロックガーデンにマッチします。 上のチシマタンポポ(千島蒲公英)は自宅で2014年5月20日に撮影した栽培品の花 ...