アルプス西南部が自生地というアンドロサケ・カルネア・ブルガンチアカは、アンドロサケ・カルネアの亜種に当たるようです。 標高1200~3000mの湿った岩礫斜面、岩棚、草付きの岩上などに生えるます。草丈は3~5cmでロゼットの葉腋から短い花茎を伸ばして白い花をつける姿はアンドロサケ・カルネアによく似ています。 針のようなロゼットの葉はつやがあり素敵ですが、ロゼットが大きくなると枯れやすくなるので種からの更新が良いようです。 上のアンドロサケ・カルネア・ブルガンチアカは、自宅で2006年3月12日い撮影したも ...