学名: Caryopteris incana
分布: 日本、朝鮮半島、中国、台湾
ダンギクの播種から開花までの様子を書いています。
1月に種を播いて秋には花が咲いたので、驚きました。多年草の野草はその年に開花するものはあまりないのですが、ダンギクの開花はとても早く、1年草をしのぐくらいです。
その後、10年以上過ぎますが、その苗が元気に育っていますし、種を播いて更新もしましたが、寒さに少し弱いですが、とても育てるのが楽な野草です。
その後の育て方は、ダンギク(段菊)の育て方に書いています。
ダンギクの播種から開花までの記録
2003年1月12日、赤玉土、鹿沼土、バーミキュライトの微塵を除いた土に播種、風除けと、霜よけをするために軒下の棚を板で囲った中に入れ、水を切らさないようにして管理することにした。
3月中旬、囲いを取り外し半日くらい日光に当てるようにした。
3月25日、土を割って芽生えてきた双葉を確認。とても嬉しかった。
5月23日、沢山芽生えた苗を大き目の鉢に仮植えにする。
6月15日、腐葉土をすき込んで、1部庭に地植えにした。
10月15日、初花を見せてくれた。
2003年10月17日撮影