スポンサーリンク

広告 種まき

姫カンムリシャジンの播種から開花までの記録

姫カンムリシャジン

学名: Edraianthus pumilio

分布: バルカン半島の高山

姫カンムリシャジンの播種から芽生え、開花までの記録を写真とともに載せています。

その後の詳しい育て方は、姫カンムリシャジン(Edraianthus pumilio)の育て方に書いています。

スポンサーリンク

姫カンムリシャジンの播種から開花までの記録

521himekanmurisyazin
2006年5月21日撮影

2006年1月7日、蝦夷砂、軽石、日向土、硬質鹿沼土の混合用土を、水洗いして播く。

霜よけと風除けをした場所で乾燥しないように注意して管理。

2006年3月13日発芽確認、たくさん芽生えた。

2005年にも播いたが1本だけしか芽生えなかったので、もう一度播いた。

2006年5月28日植え替えた。

姫カンムリシャジン
2007年5月16日撮影

難しいと思っていたが、ほとんどの苗が夏を越して元気に生長した。

 

冬には下葉が枯れたが枝先の葉は残って元気だった。

早春に植え替え、その後も元気に育ち、5月16日沢山の蕾のなかから初花を見せてくれた。

ヒメカンムリシャジンも播種から1年4ヶ月という早いか初花だった。

はじめてみる可憐な花に感激した。

2010年現在

難しいと思っていたが高山植物の中では意外に丈夫で毎年きれいな花を楽しむことができている。

雨に当てない。夏は涼しく、毎年植え替えの高山植物を育てるうえでの注意は守っているが、2013年猛暑だった夏に枯らしてしまった。

関連記事(一部広告を含む)

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

スポンサーリンク

-種まき