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広告 種まき

カンパニュラ・シルソイデス(黄花ベルフラワー)の播種から開花までの記録

カンパニュラ・シルソイデス(黄花ベルフラワー)

学名: Campanula thyrsoides

分布: アルプス

アルプスの名花と言われるカンパニュラ・シルソイデス(黄花ベルフラワー)の花を一目見ようと種を播きました。日当たりロックガーデン向きの花ということで、日光に当てないと花が咲きませんが、花が咲くと必ず枯れてしまうのですが、多年草ということです。

発芽率はとてもよかったので、苗の成長に差があり、数年間花を見ることが出来ましたが、花が咲いた後から枯れてしまいました。

写真で、播種から発芽、苗の育つ様子を開花まで記録しました。詳しい育て方を、カンパニュラ・シルソイデス(黄花ベルフラワー)の育て方に載せています。

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カンパニュラ・シルソイデス(黄花ベルフラワー)の播種から開花までの記録

kibanaberuhurawa-
2004年5月8日撮影

2004年1月17日山砂、蝦夷砂、富士砂、桐生砂、硬質鹿沼土などの混合用土を水洗いして播く。

霜よけと風除けをした場所で乾燥しないように注意して管理した。

2004年3月4日に発芽を確認、風、霜を除けた軒下の日当たりで管理する。

この写真の直後に植え替えをする。

kibanaberuhurawa-10.7
2004年10月7日撮影

5月8日植え替え、目だって大きくはならないが、夏の暑さにも比較的強く、朝日が少し当たりその後50%くらいの寒冷紗の下で、ぜんぜん枯れることがなく育っている。

kibanaberuhurawa-3.31
2005年3月31日撮影

下葉を枯らしての冬眠だったが、少しずつ本葉を増やしている。

3月中旬植え替え、花を見たことのない苗の成長は楽しみである。

この苗は結構元気で、ロック植えにもしているので、庭を飾ってくれることを願っている。

kibanaberupurawa-
2006年8月8日撮影

ロックガーデンを飾ってくれるかと期待したものの、日当たりに置いた花は次々開花したが、花が終わると株も枯れてしまった。

多年草らしいが、暖かな地方での夏越しはかなり難しいようだ。

私の技術ではまだ難しい花のようだ。

花の咲かない株は残っているが、花後も持ち越すことはかなり難しいかも知れない。

でもアルプスの名花を見ることができ写真に収めることが出来たのはうれしい。

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上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

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猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

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高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

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