チャボキキョウ‘ババリア ブルー’の播種から開花までの記録

２００３年１月２５日桐生砂、蝦夷砂、硬質鹿沼土などの混合用土を、水洗いして播く。

霜よけと風除けをした場所で乾燥しないように注意し、３月中旬からは日光に当てて管理した。

３月２０日に芽生えを確認する。

７月１日少し育って播き鉢が狭くなってきたので、根に触れないようにマグアンプＫを少量入れて、大き目の鉢に植え替える。

急の暑さに何本か溶けたが、順調に育っていた苗が気づいたら毛虫に丸坊主にされたいた。

２００３年１１月の寒さの中３週間で新芽を伸ばし元気に育っている。

２００４年３月１２日植え替え、丈は随分伸びたが、まだ花芽は見えない。

株も鉢が見えないくらいまで大きくなり、沢山の穂先に小さな蕾を確認することが出来るまでになった。

念願の初花が咲く。今日は３個開いたが蕾が沢山あるので、満開になったら見事だろうと思う。

播種より１年６ヶ月の開花だった。

夏の暑さと雨をしのいであげれば、とても増えやすく丈夫である。

毎年植えかえる鉢の中で見事な群生をつくってくれる。

もう少し涼しい所だったらロックガーデン植えはさぞ素晴らしいことと思いながら育てている。