ヒメトクサ 2013年9月11日撮影
ヒメトクサは北海道の湿地帯に自生する植物で、とても繊細な植物ですが丈夫なので育てやすいので好まれて栽培されているようです。
わが家も栽培を始めて10年以上になろうとしていますが、増えすぎるほどですが、繊細な姿で夏は涼しさを感じさせてくれます。
南向きの玄関の入り口の棚に飾っていますので、出入りするたびに心を癒されています。
この草物盆栽は、ケト土を鉢代わりにして中に水はけの良いように赤玉土や鹿沼土などのほか硬質の山砂(軽石やエゾ砂)なども入っているので作り直さないでもかなり長く鑑賞できます。
現在の状態で植え込んで4年以上は過ぎていますので、下の方からも茎を出してきていますが、あと数年も過ぎるとヒメトクサに覆われるようになると思います。