園芸が好きな人にとっては、アブラムシ退治には苦労していると思います。
そこで簡単で長期間効き目があり、環境にやさしい木酢液 園芸用を使ったアブラムシの退治法をご紹介します。
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木酢液、ニンニク、唐辛子を使ったアブラムシ駆除法
まず、上の画像のように木酢液とにんにく、唐辛子と空のペッドボトルを用意します。
木酢液は様々な希釈液がありますので原液の場合は50倍くらいに希釈し、写真のものは2倍くらいにしてあります。
ニンニク1かけ、唐辛子3本くらいで500ミリリットルのペッドボトルに3分の1くらいの量にします。
次にニンニクと唐辛子を大雑把に刻みます。
図のようにペッドポトルの四方に切れ目を入れて蒸発しやすく雨が入らないように上に開けます。
そこに刻んだニンニク、唐辛子、木酢液の薄めたものを切れ目の下まで入れます。
蓋はしっかりしておき、木に下げるときにはここにひもを結わえて下げるとよいでしょう。
完成図
3カ月くらいは有効ですが、その後は作り変えます。
アブラムシの付きやすい梅の木などにはほとんど付きませんし、植木棚の鉢の間に置いておくと鉢植えのアブラムシ予防にもなります。
木酢液 園芸用はさまざまな効用があり風呂用などたくさんの品種がありますので、希釈液は購入したものを基準に考えるとよいと思います。
木酢液の希釈液を直接かける方法や用土に混ぜる方法などあり、農薬を使うことなく野菜や植物を育てることができますので、環境保全のためにも大いに利用したいものです。