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山野草、雪割草の栽培鉢の紹介

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山野草や雪割草を種から育てている私が便利だと思うものを紹介したいと思います。

雪割草の種は少ないものは普通のポットにまいていますが、少し多いものはトロ箱のような発砲スチロールの箱にまいています。

鉢の中の温度の変化が少ないことが利用する主な目的です。

春に芽が出たものは同じ交配のもの(私は厳密に交配親を管理することが出来ないので、2段親に好きな色の標準化を交配することが多くなっていますのでとりあえず片方の親は分かるという具合です。

早いものは次の年の春に花を付ける苗もありますが、ほとんどは次の年になります。

苗の状態にもよりますが、花を付け始めた苗は小さなポットに植え込みます。そうすることによって花を選別しやすくしています。

その時に使うのが下のような鉢です。スリット入り深鉢は低価格なので使いやすいのですが、倒れやすく飾るときに見栄えがしないので、硬質ポリポット角型8㎝に入れられるので便利に使えます。

もちろん最初から硬質ポリポット角型8㎝に植えられます。これらの鉢は深いので根が深くなる山野草やその他の植物にも便利です。

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山野草、雪割草の栽培鉢の紹介

雪割草会の展示品に出品することもあるので、少し大きくなったお気に入りのもの、購入したものは雪割草鉢に入れています。

苗にあった大きさの鉢を選んだほうが栽培には適していると思われます。

たくさん使う方は30個まとめての購入がお得になるようです。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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