山野草や雪割草を種から育てている私が便利だと思うものを紹介したいと思います。
雪割草の種は少ないものは普通のポットにまいていますが、少し多いものはトロ箱のような発砲スチロールの箱にまいています。
鉢の中の温度の変化が少ないことが利用する主な目的です。
春に芽が出たものは同じ交配のもの(私は厳密に交配親を管理することが出来ないので、2段親に好きな色の標準化を交配することが多くなっていますのでとりあえず片方の親は分かるという具合です。
早いものは次の年の春に花を付ける苗もありますが、ほとんどは次の年になります。
苗の状態にもよりますが、花を付け始めた苗は小さなポットに植え込みます。そうすることによって花を選別しやすくしています。
その時に使うのが下のような鉢です。スリット入り深鉢は低価格なので使いやすいのですが、倒れやすく飾るときに見栄えがしないので、硬質ポリポット角型8㎝に入れられるので便利に使えます。
もちろん最初から硬質ポリポット角型8㎝に植えられます。これらの鉢は深いので根が深くなる山野草やその他の植物にも便利です。
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山野草、雪割草の栽培鉢の紹介
雪割草会の展示品に出品することもあるので、少し大きくなったお気に入りのもの、購入したものは雪割草鉢に入れています。
苗にあった大きさの鉢を選んだほうが栽培には適していると思われます。
たくさん使う方は30個まとめての購入がお得になるようです。