月山は、羽黒山、湯殿山とともに出羽三山のひとつに数えられ、今でも白装束の参拝者の姿が目立ちます。
私達は姥沢小屋の先のリフトを利用し、標高1500mから登ることにしました。
姥ガ岳経由の道をとり、数々の高山植物を眺めながらの登りは少しきついものの、爽やかな空気に身も心も濯われて、無我夢中でシャッターを押しているうちに、頂上まで登るのには、最終のリフト(4時30分)に間に合わない時間になってしまいました(登り始めがすこし遅かったため)。
鍛冶小屋を少し過ぎた所から、頂上を目の前にしての帰りはとても心残りでしたが、またの機会を願いつつ、所々雪渓の残る道を引き返してきました。
2003.08.02 撮影
スポンサーリンク
2003年8月2日の月山の高山植物
写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。